「私もスタジオに呼んでくださいよ〜!その時は『ホリエモン』になぞらえて、私はオジマですから、『オジャマモン』とでも呼んでください!あはははは〜!」 「あっと言う間の短期間で新しいマンションに建て替えて、さすがヒューザーは違う!ヒューザーの技術力は凄い!ってとこを世の中に見せつけてやりますよ!」 これほどの犯罪を会社ぐるみで犯しておきながら、何の臆面もなく、笑いながら記者たちにこう話していたヒューザーの小嶋進社長は、「木村建設」の不渡りを知ったとたんに、昨日の今日で、突然、弱気なセリフを言い出した。 「何とか公的な資金を私どもにお貸しいただきたいな、と‥‥」 ふざけんな!このバカ野郎!去年の新潟中越地震で自宅が崩壊した人たちは、ほとんどが仮設住宅で暮らしてる上に、何の補償も無いのにあと数ヶ月で仮設住宅を追い出されるんだぞ!その上、被害の度合いによっては、たった5万円の援助しか出なかっ