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ブックマーク / toyokeizai.net (132)

  • 「正解主義」と「エセ平等」の呪縛から脱却せよ

    --世界で通用する人材をつくるために、教育をどう変えるべきでしょうか。 まずは日全体を覆っている「正解主義」の呪縛を解かないことには話にならない。 日の高度成長期には、正解を見つけるのは簡単だった。だからこそ、物事を正確に早くこなす「情報処理力」が尊ばれたし、戦後の教育も社会のニーズにぴったり合っていた。 でも日は、1998年頃から成熟社会に突入している。社会では核家族化や高齢化が進み、経済でも、自動車の販売やスーパーの消費が下がり始めた。社会全体のエネルギーレベルが下がると同時に、物事が複雑化し変化が激しくなっている。 成熟社会で求められるのは、「情報編集力」 成長社会は「みんな一緒」の社会であったのに対して、成熟社会では「一人ひとりばらばら」になっていく。正解が一つということはなくなってしまう。 成熟社会で求められるのは、「情報編集力」。一言でいえば、「つなげる力」と「つながる力

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    OKETA
    OKETA 2012/12/01
  • 東京は、住むには最高、稼ぐには最低

    グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバルエリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを縦横無尽につづる。 「キムさん、今度、『東洋経済オンライン』を大リニューアルすることになったので、また連載を持ちませんか? キムさんみたいなグローバル金融マンで、面白おかしく書ける人は、なかなかいないですよ」 日橋のコレドの近くのオープンカフェで、30分遅れてシンガポールから到着した私は、ちょっと薄めのカツオのたたき(タレが多すぎて好みではなかった)をつまみながら、『東洋経済オンライン』新米編集長の、“おだて&ヨイショ”に乗せられていた。 私

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    OKETA 2012/12/01
  • 20年後、仕事の半分は公務員になる

    インド、中国では毎年数百万人単位でハングリーな大卒者が誕生。また、ネット・通信環境が 大きく改善したことで、定型業務やIT開発を新興国へアウトソーシングできるようになった。仕事の枠を日人同士で争っていればよい、という時代は終わっ た。さらに、人口減少に伴う国内マーケットの縮小も追い打ちをかけている。 これから日仕事はどう変わるのか? 10年後にもえるのはどんな仕事なのか。当連載では、ベストセラー『10年後にえる仕事 えない仕事』の著者であるジャーナリストの渡邉正裕氏が、"仕事のプロ"たちとともに、仕事の未来像を探っていく。 (司会・構成:佐々木紀彦) 【対談(その2)はこちら】 ――第2回目の対談では、バングラデシュ、石巻で活躍する若者の中から、新しい向上心の形が生まれているという話になりました。活きのいい人ほど、既存の組織から飛び出してしまうのは、なぜでしょうか。今の組織の中

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    OKETA 2012/12/01
  • 活きのいい奴らは、石巻とバングラに向かう

    インド、中国では毎年数百万人単位でハングリーな大卒者が誕生。また、ネット・通信環境が大きく改善したことで、定型業務やIT開発を新興国へアウトソーシングできるようになった。仕事の枠を日人同士で争っていればよい、という時代は終わった。さらに、人口減少に伴う国内マーケットの縮小も追い打ちをかけている。 (司会・構成:佐々木紀彦) 【対談(その1)はこちら】 ――第1回目の対談では、藤原さんから、「グローバルで勝負するエリート以外の人々は、コミュニティで働くことになる」との未来予測を伺いました。そして今後、日の企業がさらに海外へと脱出し、失業率が上がるのではないか、という話になりました。 渡邉:日経済は1997年をピークに下がり続けているにもかかわらず、失業率はずっと上がっていません。2012年9月時点の失業率は4.2%で、先進国の中ではドイツと並んで低い状態です。この数字が、どこかで一気に

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    OKETA 2012/12/01
  • エリート以外の99%はコミュニティが仕事場

    インド、中国では毎年数百万人単位でハングリーな大卒者が誕生。また、ネット・通信環境が大きく改善したことで、定型業務やIT開発を新興国へアウトソーシングできるようになった。仕事の枠を日人同士で争っておけばよい、という時代は終わった。さらに、人口減少に伴う国内マーケットの縮小も追い打ちをかけている。 (司会・構成:佐々木紀彦) ――この連載では、「10年後に何がえるのか?」というテーマで、ジャーナリストの渡邉正裕さんが各界の仕事のプロにインタビューを行います。第1回目のゲストは、リクルート出身で杉並区立和田中前校長の藤原正博さんです。藤原さんは、民間・公共の双方での勤務経験があり、『人生の教科書』シリーズ、『35歳の教科書』など、キャリア、教育に関する多くのを出されています。 渡邉:これまでに藤原さんは、何冊のを出版されているんですか? 藤原:1997年に出版したデビュー作の『処生術』

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    OKETA 2012/12/01
  • MBA留学は本当に人生を変えるか?

    世界最難関の経営大学院、スタンフォード大学ビジネススクールのミッションは、“Change Lives, Change Organizations, Change the World”。 世の中を変え、組織を変え、そして、世界を変革するグローバル人材を育成する。このミッションが象徴するように、欧米のビジネススクールでの学びや経験は、学生、特に留学生の人生を大きく変えると言われている。 私自身、2000年にコロンビア大学ビジネススクールに留学し、自分の人生が変わるのを実感した一人だ。 7年間勤めたNHKを退職し、多額の教育ローンを背負いながらの留学だった。背水の陣で、「MBA留学」に人生を賭けて挑んだのである。 その結果、自分の価値観が全部入れ替わるような、強烈な体験をした。投資額以上のリターンを得たと言ってもいい。 過去の成功体験なんか通用しない、自分が成長し、変わり続けることでしか、グロー

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    OKETA 2012/12/01
  • 大学業界で、これからも食えますか?

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    OKETA 2012/12/01
  • 竹中平蔵(下)「リーダーは若者から生まれる」 新世代リーダーの条件 東洋経済オンライン 新世代リーダーのためのビジネスサイト  2012年11月30日

    の新しいモデルを創る「新世代リーダー」とはどんな人なのか。どんな能力、教養、マイ ンドセット、行動が必要となるのか。国内外のリーダーを知り尽くした、各界の識者たちに「新世代リーダーの条件」を聞く。 ※インタビュー(上)はこちら 昔の民主主義は、もっと厳しかった 今の日には、問題解決のための案を出さず、批判ばかりしている人が多い。小泉内閣の中にいて批判ばかりされているときに、批判のパターンは3つしかないことに気がついた。 1つは、反対のことを言えばいい。金利が下がれば、「金利が下がったら、年金生活者が困る」と言い、金利が上がれば「中小企業が困る」と言う。このやり方であれば、いつも批判することができる。 2つ目は、永遠の真理を言えばいい。たとえば、「もっと戦略的に考えないと駄目だ」とか、「もっと目線を低くして考えないと駄目だ」といった正論を言う。戦略的に考えなくていい、という人は誰もいな

    竹中平蔵(下)「リーダーは若者から生まれる」 新世代リーダーの条件 東洋経済オンライン 新世代リーダーのためのビジネスサイト  2012年11月30日
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    OKETA 2012/12/01
  • 竹中平蔵(上)「リーダーに必要な3つの資質」 新世代リーダーの条件 東洋経済オンライン 新世代リーダーのためのビジネスサイト

    の新しいモデルを創る「新世代リーダー」とはどんな人なのか。どんな能力、教養、マイ ンドセット、行動が必要となるのか。国内外のリーダーを知り尽くした、各界の識者たちに「新世代リーダーの条件」を聞く。 世界のリーダーと日のリーダーの違いは何か。 まず世界のリーダーは、「世界で今何が起きているか」について貪欲に情報を求め、洞察を深めている。 たとえば、とあるインドのグローバル企業のCEOは、年に数回、世界から自宅に専門家を招き、一日中缶詰めになって議論している。私もそのメンバーの一人だが、ほかにも、元米財務長官のローレン・サマーズや、英国国際問題研究所(IISS)所長のジョン・チップマンなど、そうそうたるメンバーがそろっている。 彼はグローバル企業のCEOなので、いろいろな資料やデータが部下から上がってくる。だが、最後の決断は自分一人で下さなければならない。そのためには、頭の中に、「世界で

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    OKETA 2012/12/01
  • 高卒外野手の栗山が、2億円を稼げるワケ

    2012年のドラフト会議で1・2位指名を受けた24人のうち、高校生外野手として選択されたのは、広島の“外れ外れ1位”の高橋大樹(龍谷大平安)ただ1人。 11年では、ヤクルトが“外れ1位”で指名した川上竜平(光星学院。プロでは内野手登録だが、12年は2軍で外野手として出場)のみ。 10年ではオリックスが“外れ外れ外れ1位”で獲得した後藤駿太(前橋商業)、日ハムに2位で入団した西川遥輝(智弁和歌山。プロでは内野手登録)の2人だった。 プロに進むような選手は、高校時代に4番やエースなど主力として鳴らした者が大半だ。ピッチャーやキャッチャー、ショートのような専門色の濃いポジションと異なり、語弊を恐れずにいえば、プロに入るような能力を備えている者なら、ほとんどの選手が外野を守ることができる。 近年では、バッティングに特徴のある選手を外野に回して打撃面で力を発揮させるか、強肩や走力を活かすために外野

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    OKETA 2012/12/01
  • 開成の学生は世界一、ハーバードよりも優秀

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    OKETA 2012/11/20
  • "理系ママ"、少女の心で世界に挑む

    1975年東京都生まれ。97年東京大学薬学部卒業。2002年同大学大学院薬学系研究科博士課程修了。基礎生物学研究所、東京大学分子細胞学研究所、ドイツ・ケルン大学を経て、08年東京薬科大学助教。11年より名古屋大学大学院理学研究科教授。10年文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。専門は神経科学、分子解剖学。 案内されたのは名古屋大学大学院、理学研究科の研究室。入ると壁際に小さなハエでいっぱいのチューブが所狭しと並んでいる。 「ショウジョウバエはフルーツやお酒を好む清潔なハエなので、気持ち悪くないですよ。この飼育器の中にもハエがたくさん入っています」 驚く記者を前に、試験管を眺めながら熱心に語る。声の主は上川内あづささん。穏やかな空気を纏う、愛らしい“理系女子”にしか見えない。 だが、その経歴は輝かしい。ハエの聴覚に関する第一人者で、最高峰の英科学誌『ネイチャー』にも論文が掲載され、文部科学省か

    "理系ママ"、少女の心で世界に挑む
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    OKETA 2012/11/20