撮影環境 LUMIX G9 PRO Leofoto LS-283CM セルフタイマー 絞り優先・ISO 200固定 RAW出力でAdobe Lightroom CCCからの現像(調整無) 10mm 接写の解像力チャートでは開放付近で残存収差が目立ったものの、遠景では絞り開放から特に問題無さそうです。後日記事にしますが、歪曲収差をカメラ側で補正しているので中央と比べると四隅の解像性能はやや低い。 等倍で確認しないと分かりませんが、絞り開放だと僅かにマイクロコントラストが弱いです。半段、F2.8まで絞ることでコントラストは改善します。その後は絞ってもあまり変化しませんが、四隅のピークはF4~F5.6あたり。 F8以降は回折の影響があるものの、影響の度合いは小さく、個人的にはF16まで問題なく使えそうな画質と感じます。 12mm 基本的には10mmと同じ傾向。F2.8~F5.6付近がピークとなり