「7番目」はsiebentでもsiebtでもかまいません。 ドイツ語では、一の位を十の位よりも先に言うのでした。これは序数でも同じです。つまり「67番目」はsiebundsechzigst ズィープウントゼクツィヒスト。「435番目」はvierhundertfünfuunddreißigst フィーアフンダートフュンフウントドラィツィヒスト。 アラビア数字で書くときは、数字の後にピリオドを打って序数であることを示します。つまり「435.」と書いてvierhundertfünfuunddreißigstと読むのです。 序数は形容詞ですから、格変化をします。 Sie ist das fünfte Kind. ズィー イスト ダス フュンフテ キント 彼女は5番目の子供です。 人物名の「~世」は、定冠詞+序数で表します。この時も定冠詞と序数は格変化をします。 Karl IV. カール デア フィ