親愛なる読者諸君! オタクパパだ! 前回、上海空港でテロリストに認定され、十数人の警備員に拘束された話をした。 [st-card id=11757 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”] 今回は、その続きだ。 これまでのあらすじ前回、上海空港の手荷物検査場にて、ショットガンで中国の航空機のハイジャックを企てるテロリストに認定され、十数人もの警備員に取り囲まれて拘束された話を書いた。 その結果、日本行きの最終便に乗り遅れて同僚から見捨てられ、 ただ一人、中国の大地に取り残された私を迎えたのは、エリート臭のする謎の中国人だった。 謎の中国人に全力で無実を訴える謎の中国人は、私を見るや、余裕たっぷりの中国語でまくしたてた。 男 「はじめまして 私は中華人民共和国 国家安全部第八局で この事件を担当する ことになった 報告によると お
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