雑学に関するO_C_Tのブックマーク (1)

  • 本当のところCDはなぜ74分なの?

    1980年コンパクトディスク・デジタルオーディオ規格が出た際、ひとつだけ妙だったのは最大収録時間が74分だったこと。60でも70でもない、74。 こんな中途半端な数字に落ち着いた背景には、あるひとりの耳の不自由な人がいました。そう、ボン生まれのルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンです。彼が最後に残した音楽史上最高の傑作「交響曲第9番ニ短調作品125」(Denonのリファレンスヘッドフォンで聴くたびに今でも全身粟立つ!)が収まるように74分という長さにした、というんですね。日では有名な話ですけど。 時は1970年代、ロック&ディスコの絶頂期。フィリップス×ソニーがCD規格の共同開発に乗り出したのは1979年です。ローリング・ストーンズが「Summer Romance」を録音し、デビー・ハリーの「Heart of Glass」が大ヒットし、シックの「Good Times」に合わせて世界中が踊

    本当のところCDはなぜ74分なの?
    O_C_T
    O_C_T 2011/01/15
    追記分のリンク先を読むと、フィリップスの生産面での優位を潰すためにソニーが収録時間について理屈付けを頑張って120mmに決まった……てことでいいのかしらどうかしら。
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