SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。
訪中しているキャメロン英首相ら英政府代表団が、胸に赤いポピー(ケシ)の花を付けていることに、中国側が「その花は不適切。アヘン戦争を思わせる」とクレームを付けた。アヘンの原料となるケシが、清朝が英軍に敗れたアヘン戦争(1840〜42年)を連想させるためだ。10日付英各紙が報じた。 ポピーは第一次世界大戦の戦死兵への敬意を示すため、英国では11日の休戦記念日を中心に身に着けるのが習わし。同じ花をめぐり、異なる記憶が摩擦を生んだ形だが、英側はクレームを受け付けず、公式行事を続けた。 第一次大戦での英国の戦死者は90万人ともいわれる。英政府当局者は「ポピーの花はわれわれにとって大変重要な意味があり、身に着け続けると(中国側に)伝えた」と話した。(共同)
「一般市民がますます紛争の犠牲になり、しばしば意図的に命をつなぐ医療や人道援助から隔離されていることは明らかです。2009年に武力衝突が激化したスリランカやイエメンなどでは、援助団体も援助が必要な人びとの元へ赴く道を閉ざされ、攻撃の対象ともなったため、退避せざるをえませんでした。こうした容認しがたい力の行使が当たり前になりつつあります。このような危機がもたらす人道上の明らかな結末を、現地のMSFは、戦闘地域で、また活動を続けているHIV/エイズや栄養治療の診療所で、直接目撃しています。ですから、私たちは声を上げずにいられませんし、その必要があるのです」 クリストフ・フルニエ医師 MSFインターナショナル会長 MSFは、スーダン南部に広がっていた悲惨な飢餓が米国の報道機関には、ほとんど取り上げられなかった状況を受けて、1998年に初めて「10の最も深刻な人道的危機」のリストを発表しました。
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