ブックマーク / menhera.jp (2)

  • 「自分が何者なのか」と苦しんでいるあなたへ - メンヘラ.jp

    昔、外の世界も他人も信じられず、精神的にも物理的にも塞ぎ込んでいた時期があった。 同時に、自分が特別な「何者か」ではないかと、その正体を必死に探していた時間でもあった。 最近、そんな青く苦い過去を思い出したきっかけがある。 それはある日、機会があってSMバーに初めて行った時のこと。客とスタッフが思い思いのコミュニケーションを取る中、私の隣にいた常連客らしき人に声をかけられたのがきっかけだ。 「この店に来るのは初めて?」 「ええ」 他愛もないやりとりをしたのち、常連客にこう質問された。 「あなたは、Sですか?Mですか?」 「…………」 実のところ、自分はどちらかであると思ったことはない。というか、判断基準がわからなくていまいちピンとこなかった。 「わかりませんね。あまり考えたことがなくて」 ひとまず正直にそう答えたその時、相手は明らかに怪訝な顔になった。 「でも、どちらかだと思ってこういう店

    「自分が何者なのか」と苦しんでいるあなたへ - メンヘラ.jp
    Oktj
    Oktj 2018/01/08
    そうやって考えればいいのか。俺自身、可能性を否定されたり、決めつけられたりするのがすごく嫌だったけど、振り返ると俺も周りの人に似たようなことしてるな。他人をパターン化して捉えてしまう。やめよう。
  • メンヘラを「肯定すること」と「受け入れること」は違う - メンヘラ.jp

    日8/14は私の誕生日である。 そして、ネットで知り合った知人男性の命日でもある。 この日に生まれた私と、この日に命を絶った彼の共通点のひとつとして、「メンヘラ」という単語がある。彼の生前、私たちはこの呼称とも概念とも空気感とも言える単語を介して、同人活動をしていたことがある。 そして私が今こうして文章を公開している場所(メンヘラ.jp)にも「メンヘラ」という単語が踊っていて、時々、批判や中傷を受けることがある。 それは「メンヘラ」に対して「気持ち悪い」「意味が分からない」と感じている人の声もあれば、「メンヘラであることをアピールして活動すること」に対してある種の不謹慎さや、読者に対する悪影響を案ずる人の声もある。いずれにしても私は書き手として、どんな批評も受け止めるつもりでいる。 そのうえで、どうして私がここで文章を書き、公開しているかについて今一度書いておく。 ちょうど、明日はメンヘ

    メンヘラを「肯定すること」と「受け入れること」は違う - メンヘラ.jp
    Oktj
    Oktj 2018/01/07
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