(CNN) ドイツ在住のエジプト人女性がイスラム教徒の服装を理由に見知らぬ男にののしられた挙句、裁判所内で刺殺される事件が起きた。この女性の葬儀が6日、出身地であるエジプトのアレクサンドリアで営まれ、参列者からはドイツに対する激しい怒りの声が噴出した。 殺害されたのはドイツのドレスデンに住んでいたマルワ・シェルビニさん(33)。1日、ドレスデンの裁判所で証言の準備をしていたところ、被告人の男が突然ナイフを取り出し、18回にわたってシェルビニさんを刺したうえ、シェルビニさんの夫やその場に居合わせた人たちにも切りつけた。 報道によれば、警官隊が男を止めようとして発砲し、そのうちの1発がシェルビニさんの夫に命中。夫は意識不明の重体で、ドレスデンの病院に入院しているという。 刺した男は2008年、息子を連れて児童公園を訪れたシェルビニさんのスカーフ姿を見て「テロリスト」「イスラム主義者」などとのの
エジプト考古最高評議会(Supreme Council of Antiquities、SCA)が公開した、カイロ(Cairo)南部で、4300年前のものとみられる墓の中から発見された、石のサルコファガス(ひつぎ、2009年2月9日提供)。(c)AFP/SCA 【2月10日 AFP】エジプト文化省は9日、同国の考古学者らがカイロ(Cairo)南部で、4300年前のものとみられる墓の中から30体のミイラと複数の石や木でできたサルコファガス(ひつぎ)を発見したと発表した。 文化省によると、ミイラが発見されたのは、同国最古のピラミッドとされるサッカラ(Saqqara)遺跡のジェセル(Djoser)王の階段ピラミッドの西のGisr al-Moudirだという。階段ピラミッドは、紀元前2700年ごろに建築家のイムホテップ(Imhotep)によって建設されたといわれる。 エジプト考古最高評議会(Supr
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