2007年9月19日、バグダッド(Baghdad)で駐留米軍のJames Dublik中将と会談するイラクのジャラル・タラバニ(Jalal Talabani)大統領。(c)AFP/IRAQI GOVERNMENT 【9月23日 AFP】イラクのジャラル・タラバニ(Jalal Talabani)大統領は22日、駐留米軍がクルド人自治区で「工作員」とされるイラン人男性を拘束したことに不快感を表明し、男性の即時解放を要求した。 声明の中で大統領は、「(米軍が)クルド自治政府との協議なくイランの高官を拘束したことを大変不快に思っている。これは自治政府に対する冒とくだ」と述べた。 また自身もクルド人であるタラバニ大統領は、「これはわれわれの権限を無視するものだ。イランとクルド人の健全な関係を保つためにも、そしてクルド人自治区の安定のためにも、即時に男性の身柄を解放するよう求める」と要求した。 駐留米
クリスマス・チキン。 それはさておき。 カワセミ先生が卓見⇒カワセミの世界情勢ブログ: 最近のイラク情勢に思う 現地での犠牲者の8割はバグダッドに集中しており、首都の治安が悪くなったのは'05.4に選挙を受ける形でジャファリ政権が発足してから後の事だというのだ。それまでのアラウィ政権においては真夜中まで店を開けていたがそれからはそうもいかなくなったという商店主の声なども引き合いに出し、その時期を境に金持ちから順に首都を離れていったとしている。 だいたいそんな感じなのだが、私はもうちょっとクルド側を考えたいかなと思っている。逆説的な意味合いがあるのだが、クルドは成功してしまった。海外投資も群がっている。そしてその次は……。 藪をつつくなよかな。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く