2007年12月9日、ロシア・カフカス(Caucasus)地方北部スタブロポリ(Stavropol)近郊ネビンノムイスク(Nevinnomyssk)で、爆破されたバスを調べる捜査官。(c)AFP/DANIL SEMYONOV 【12月10日 AFP】ロシア・カフカス(Caucasus)地方北部のスタブロポリ(Stavropol)近郊で9日、路線バスの車内で爆弾が爆発し、地元警察当局およびインタファクス(Interfax)通信によると2人が死亡、13人が死亡した。 路線バスはピャチゴルスク(Pyatigorsk)からスタブロポリに向かう路線で、ネビンノムイスク(Nevinnomyssk)のバス停で乗客を降ろしていたときに爆発が起きた。報道によれば当時、車内には34人が乗っていた。 インタファクス通信は地元警察の話として、使用された爆弾はTNT火薬1キロ相当の手製爆弾だとしている。当局は、犯行