チェチェン少女殺人事件の弁護士と反体制派記者、白昼のモスクワで射殺される
ロシア・モスクワ（Moscow）中心部で、覆面の男らに射殺された弁護士のスタニスラフ・マルケロフ（Stanislav Markelov）氏の遺体を検証する法医学調査官ら（2009年1月19日撮影）。(c)AFP/KOMMERSANT/YURY MARTYANOV 【1月20日 AFP】ロシア・モスクワ（Moscow）中心部で19日、ロシア軍元大佐によるチェチェンの少女誘拐・殺人事件を担当していた弁護士が、覆面をした男らに射殺された。一緒にいた反体制派新聞ノーバヤ・ガゼータ（Novaya Gazeta）紙の女性記者も頭部を撃たれ、搬送先の病院で死亡した。 司法当局によると、射殺されたのは弁護士のスタニスラフ・マルケロフ（Stanislav Markelov）氏。また、マルケロフ氏と共に撃たれ重体となっていたアナスタシア・バブロワ（Anastasiya Baburova）さんについても、ノーバ
キルギス高官宛に人間の耳と指 国際ニュース : AFPBB News
キルギスの野党指導者オムルベク・テケバエフ（Omurbek Tekebayev）元議員（2006年3月2日撮影、場所不明）。(c)AFP/VYACHESLAV OSELEDKO 【2月7日 AFP】キルギスの政府高官3人に、切断された人間の耳と指が入った小包が送りつけられ、同国の情報当局が捜査を開始している。キルギス検察関係者らが7日、明らかにした。 野党指導者オムルベク・テケバエフ（Omurbek Tekebayev）氏が現地紙Delo Nに語った話によると、小包が届いた高官は大統領府のMedet Sadyrkulov長官のほか、競争監視機関の長官および選挙管理委員会のメンバーの計3人。 テケバエフ氏は「これは警告だ。『手』は他人の領分に手を出すなという意味。明らかに政財界の影響力の移行に動機づけられた行為だ。『耳』の意味するところは、言うことを聞けということだ」 中央アジアの旧
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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060629i211.htm