【AFP】フランスのPlouezoc'hにて、警察がこれまで二年に渡って身元捜索を続けていた女性の白骨死体が、今から約600年前に死亡した女性のものでであることが判明したとのこと。死亡推定年齢三十代と見られる白骨化した女性の遺体は2003年12月、異常な干潮が起きた際に海岸付近で発見された。女性の身体には手斧のような鋭利な刃物で切り刻まれた痕跡が見られたことから、警察は殺人事件として捜査を進めていたという。 しかし警察の根気強い捜査にも関わらず、身元特定は難航、行方不明者リストの中にも彼女の身元に結びつく人物を発見することができなかった。 また一時は、1999年に発生した有名な行方不明事件の女性であるとも推測されたが、DNA検査の結果、その可能性も否定され、捜査はいよいよ難局を迎えていたという。しかしこの度、死体を放射性炭素年代測定で調査した結果、女性は1401年から1453年の間に死亡し
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