今朝の日経「ネイチャーウォッチ」。ベッコウトンボという珍しいトンボをブラックバスが食べてしまうというのでこの7月薩摩川内市では外来魚の来放流(リリース)を禁止する条例を施行。9月までの3ヶ月の間に回収箱でブラックバスを1300匹を集めた(殺した)。おかげでベッコウトンボとやらは大いに増えた自然は守られたとエコロ記者は喜々として報道している。胸が悪くなった。 夏からバス釣りを始めたバッサーの端くれの一人として、ブラックバスにはとても親近感を持っている。バス釣りとは漁獲持ち帰りを目的とした釣りではない。バスと遊ぶための釣りだ。猫じゃらしでネコをなんとか誘って「釣って」喜ぶという感覚だ。釣れば勝負は釣り人の勝ち。またおいでと一緒に遊んでくれたバスはリリースする。無益の殺生はしない。 これはとても自然な感覚だと思う。散人は一応仏教徒(真宗)の家庭で育ったから、やむを得ない場合を除いては動植物の命は
前回ハミッドがダルフールに帰る時に、使い捨てカメラを2つ渡した。私がダルフールの様子やハミッドの家族を見たかったのと、ハミッドが家族の写真を一枚も持っていないと言うから、ハルツームに居る時も離れてて住んでる家族の写真があったら嬉しいかなと思って。 出発前に、私の小さなデジカメを使って写真の撮り方を一緒に勉強した。勉強したとは言っても、小さな穴を覗いて、撮りたい物をファインダーの中に入れてシャッターを押す。それだけの練習。3日目になってやっと普通に撮れるようになった。。。 「お日様が出てる時間に、屋外で撮ってね」と言って、それをメモ書きにしてカメラに貼り付けた。 ハミッドが撮ってきたフィルムは、わざわざ国外で現像。 なぜなら、写真撮影が禁止されてるこの国で、特にダルフールの写真を現像に出すのは危険。 楽しみにしてたダルフールとハミッドの家族の写真!長い時間をかけてついに手元に!! が・・・・
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