(活字化のため削除) http://saruta.exblog.jp/2171999/ これも面白い。石原千秋ってだいぶおかしな人なんだなあ。でも「スタイル抜群の美人」なんて学生のことを書いてしまうあたり、なんか憎めないものがある。 −−−−−−−−−−−−−− 『日本の話芸』で「六代目小さん」の「紺屋高尾」をやっていた。もう聴くのも不快だが、少しは上手くなったかと思って観て見たが全然ダメである。それはともかく、「こんや」と言っていたのはどういうわけか。「こんや」とやるのは浪曲の方で、落語では「こうや」に決まっている。紺屋を「こうや」と読むことを知らない現代人に媚びて変えたのだとしたら、そりゃあひどい。 −−−−−−−−−−−−−− 「いやん、ばかん」という表現はいつから始まったのかと思って、米川明彦『日本俗語大辞典』を見たが「いやん」しかなかった。多分誰かが使い始めたのだと思うのだが、誰