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2007年9月10日のブックマーク (2件)

  • 元彼女と旅行してきた

    元彼女とは同い年で20から27歳まで付き合ってた。 一応お互いの親に紹介して、このまま結婚すると自分も思っていた。たぶん彼女も思っていたと思う。 25歳の時、彼女の親父さんが癌だということが判明し、彼女は看病のため地元へと帰っていき遠距離恋愛が始まった。 そしてある日彼女の親父さんがなくなった。 朝4時頃に泣きながら電話があった。 電話をきった後すぐ飛行機を予約し、彼女の地元へ向かい通夜と葬式の手伝いをした。 彼女の母親はすっかり衰弱していた。 僕は彼女に3回プロポーズしている。 1回目は彼女の父親が癌だと判明した時、花嫁姿を見せてあげようとプロポーズした。 彼女の父親から「東京に娘はやれない。」と断られた。 自分がいなくなった後ののことを考えたのだろう。 2回目は彼女の父親がなくなって1年たった頃だった。 彼女はいった。「母親を残して東京にはいけない。」 俺はいった。「お母さんも一緒に

    元彼女と旅行してきた
    Ooh
    Ooh 2007/09/10
    男が池ばいいだけじゃん。バカばっかりだな。
  • 2007-09-09

    明日からまた入院である。病巣はいまのところ見つかってないけれど、当然入れるものは入れなければならない。また吐き通しで、つまり体重が減る。めでたいことである。 生まれた。妹は憔悴しきっていた。 2200グラム。小さい。 最近の帝王切開は横に切るらしい。そうすると、ビキニを着ても隠れるからとか。 誰に似てるとか似てないとか最初に言い出す奴は誰なのかしら、と期待していたのだけれど、場にいた誰もそんなことは言わなかった。 「正直、この顔じゃ判断つかないよねえ」 「ほんとに」 よくある、俺に私に似てる似てない、にいつも胡散臭さを感じていた私としては、自分の母が聡明かつ正直な感想を言ってくれたことにほっとした。あの、誕生直後のプリミティヴなパーツの造作でそんなゲシュタルトを結べるのはよほどのドリーマーだけだ。だが人は血縁という幻想を基に更なるファンタジーを容易に再生産することができる。だからこその甥姪

    2007-09-09
    Ooh
    Ooh 2007/09/10
    いやいや、甥っ子なんて15年もすればひげなぞ生えて来てうっぜー男臭ぇ!となります。やっぱ姪ですよ姪、かわええよお。とまれ、おめでとうございまつ。