21日におこなわれた立川談志さんのお別れ会は、落語家や芸能関係者など約1000人が参列し、ジャズの演奏や、東西の落語家によるエピソードの披露など和やかな雰囲気でおこなわれました。上岡龍太郎さんはじめ参列した方々のインタビューを掲載します。 上岡龍太郎さん 一般人になって11年になりますから、こんなん(会見)生まれて初めてです。 談志さんとは出会って50年。きょう大阪から来るとき思い出していたんです。 昭和36年の11月11日、新宿の松竹文化演芸場の一階喫茶店でね、 「柳家小ゑんと申します、お友達になりましょう」と言って(横山)ノックさんに声をかけたのが談志さんでした。ノックさんは驚いて「なんでまた友達に~」と言ったら「私は好きな人とは友達になる主義なんです」といってそれからおつきあいさせていただきましたんです。 芸も笑いもものの見方、分析の仕方、人生の生き方、楽しみ方全部教えて下