昨年、パチンコ業界に激震が走った。ホールに置かれているパチンコ台は違法状態にあるとされた違法釘問題だ。この違法釘問題は、一般の新聞などでも報道され、パチンコ業界関係のみならず普段はあまりパチンコをしない人にも衝撃を与えた。 違法釘問題だけではなく、パチンコ・パチスロの規制などについて追求した一冊。警察庁からの内部通達文書や関係者のメモ書きなど、表にはなかなか出ないパチンコ業界の裏側がギッシリ詰まった一冊である この降って湧いたように起きた違法釘問題は一体誰が、いつ、どこで問題提議したのか……パチンコ業界関係者だけではなくファンも注目するこの問題に鋭く斬り込んだ『パチンコが本当になくなる日』がこのたび、弊社より発売された。著者は業界のご意見番とも言われるパチンコジャーナリスト、POKKA吉田氏だ。 そんなPOKKA吉田氏に違法釘問題から今後の見通しまで、本書では語ることのできなかったことを聞