ブックマーク / seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com (2)

  • どこに投げているのか - Interdisciplinary

    感想。 良い素材を買い込んできたが、それをよく下処理もせずにぶち込んでごった煮にし、デザートをべたがっている人のテーブルに置いた、という感じ。 個別の記事は面白い。けれど、「誰に向けた?」というのをすごく感じた。どんな層に届けたいんですか? このを。 なので、これまで科学というものを意識してこなかったけれど、このご時世だし、ひとつ勉強してみたい、みたいな人には、私にはこの「」は勧められない。 色々な話題について、その話に関してはこのにある記事が参考になるだろう、という風に教える事はあるだろうけれど、それくらい。初めからこのを興味深く読める人は、そもそもある程度科学に関心を持っている人ではないかと思う。そういう人が知識を得たりするのにはそれなりに役立つ、というか。 少なくとも、公式サイト もうダマされないための「科学」講義 菊池誠、松永和紀、伊勢田哲治、平川秀幸、飯田泰之+SYN

    どこに投げているのか - Interdisciplinary
    Outfielder
    Outfielder 2011/09/22
    著者の意向は反映されていないだろう」という反論は受け付けない←本を作っているのは著者ではなく出版社
  • 「代替医療」概念の捉え方と考察の仕方について。それから僭越な補足 - Interdisciplinary

    伊勢田哲治さんが書かれた『疑似科学と科学の哲学』といえば、科学と疑似科学との「線引き問題(境界設定問題)」を主題として科学哲学の案内をするというユニークなであり、科学哲学の入門書としても良書で(ただし簡単では全く無い)、いわゆるニセ科学(や疑似科学)に関心を持つ人の中でも参考文献として読まれた方は多いと思います。 さて、そんな良いですが、先日から再読していて、代替医療について書かれている部分の記述が少し気になりました。これは、「代替医療」という概念をどう捉えるか、そしてそれについてどう考察するか、という一般論に関わる部分なので、ここで引用しつつ論じてみたいと思います。 参考文献:伊勢田哲治 『疑似科学と科学の哲学』(2003年 初版第1刷)「(第4章)1.代替医療と機械論的自然観」 P152-168 までの範囲。 この節は、「代替医療」と呼ばれるもの(および、それと標準医療との対立)の

    「代替医療」概念の捉え方と考察の仕方について。それから僭越な補足 - Interdisciplinary
    Outfielder
    Outfielder 2011/01/12
    代替医療という(きちんとした業界標準の専門用語ではない)日常言語に、(他人の手を借りた)オレオレ定義により、用語の使い方が違うという重箱のスミ的批判。伊勢田先生の論点はそんなところにはない。
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