おととい日本に到着し、2004年から2008年まで5年間住んだ六本木のスウェーデン大使館(夫は在京スウェーデン大使館の公使であった)のゲストアパートに荷をほどき、今日から早速軽井沢に来ている。私は時差ぼけというものをほとんどしないが、夫と娘2人はほうっておくとボケボケになってしまうので、時差ぼけ対策もかねて早速活動する。本当は新潟にスキーに行く予定だったのだが、雪がないので急遽軽井沢に変更。プリンスのスキー場には人口造雪機があるのでいつでも滑れる。これから3日間、子供たちはスキースクール、私は読書と温泉三昧。夫はというと、やはり時差ぼけで夜中じゅう本を読んで昼間は眠そうにしている。 朝子供をスキースクールに送り、ブラックベリーで数本のEメールに返事をし、NYで終わらなかったいくつかの仕事をした後、お茶を飲みながら読書。東京の本屋で、「日本はスウェーデンになるべきか」(PHP新書、高岡望 著