※当ブログを化学専門ブログへと軌道修正する前の、雑記ブログ時代に書いた記事です。初めてバズった記事で、消すのがもったいないため、残しております。 私は今年の4月から会社員として働いている。"会社の論理"というものが薄々分かってきた今日この頃である。 約2年前の就活中には、「学歴は不問」だとか「もはや実力社会」などという言説を方々で耳にした。だが、会社に入って思うのは、結局「学歴で決まる」という事だ。 以下のシチュエーションを想像してみてほしい。 貴方は会社に入って約半年の新入社員である。 ある日、オフィスで使っていた掃除機が壊れてしまった。 貴方は上司に「新しい掃除機を適当に見繕って、発注しておいて」 という指示を受ける。 さて、貴方はどんな掃除機を選びますか? いかがだろうか。 多くの人は、実際にこのような場面では、"シャープ"や"パナソニック"のような国内メーカーの掃除機を選ぶと思う。