※私は双極性障害の診断を受けた障害者手帳持ちです。 今日、十一月三日、なんらかの休みの日、おれはひどかった。目がさめたのは午後一時頃だったし、一度トイレに行ってまた戻ってまた一時間くらい寝た。そのあと、ベッドで携帯端末をいじってまた一時間くらい経ったかもしれない。 このままではいけないと、無理やりシャワーを浴びて、無理やりカップ焼きそばを食べた。栄養ドリンクも飲んだ。それでも身体が普通に動かないので、あとは座椅子に座りっぱなしでテレビで広島―巨人の消化試合や、地方競馬の祭典を見たりした(馬券も買ったりしたがひどい成績だった)。 この、もう、身体が動かないというこの状況、これを、どうあなたに説明できるだろうか。「それでも競馬欄を見て、予想して、パソコンや携帯端末をいじって馬券買ったりできるんだろう?」と言われたら、そうだ。限界にまで達したら、のろのろ立ち上がって、トイレに行くこともできる。