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サッカーとコラムに関するP88のブックマーク (2)

  • スポーツナビ|欧州サッカー|チャンピオンズリーグ UEFAカップ|求められるサッカー界の変革

    2月24日のCL決勝トーナメント1回戦の第1戦、インテルの先発でイタリア人はサントン(前列右から2番目)1人だった【Getty Images】 何年か前のこと、監督として数々の成功を収めているアルゼンチン人のカルロス・ビアンチにインタビューする機会があった。われわれは彼に「好きなヨーロッパのチーム」を尋ねたのだが、その答えに驚かされた。ビアンチは「なぜ“ヨーロッパのチーム”と呼ぶのか」と、逆にわれわれに質問を浴びせたのだ。そもそも、ヨーロッパでどの国が優れているのか判断できるのか。どこもかしこも外国人選手で溢れているではないか、と。 外国人選手の過多が叫ばれるようになったのは、アーセナルやインテルといった強豪チームで、スタメン11人がすべて外国人といった事態が起こるようになってからだ。多くの場合、彼らはホームスタジアムのサポーターが試合中に投げ掛ける言葉を理解できず、声援が力にならないこ

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|飽食のリハーサル(1/2)

    2006年2月18日以来の再戦となる、フィンランド代表。3年前、静岡のエコパ・スタジアムで行われた試合は、ジーコ監督(当時)率いる日本代表が2−0で勝利している。だが、個人的には試合を決定づけた小笠原満男の豪快なミドルシュートと、浜松でした「ひつまぶし」の絶妙な感だけが、今も心地よい記憶として残っている。逆に、このときのフィンランドの印象というものは、どうにも思い出せない。 今回の来日メンバー21名についても、3年前と同様、あまりぱっとしない。フィンランドの国民的英雄、ヤリ・リトマネンの雄姿が見られるのはうれしい限りだが(この人の来日は、1995年にアヤックスの一員としてトヨタカップに出場して以来、実に14年ぶりである)、あとはまったくなじみのない名前ばかり。キャップ数でいえば、リトマネンの118は別格として、クイバストが73、あとはひとケタとゼロばかり、という陣容である。チームを率

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