23日に行われた、2018年第3回JFAレフェリーブリーフィングの模様をお伝えする。 Jリーグでは昨年より、クラブ側の申し出により、毎試合後にレフェリーの判定について意見交換を行い、競技規則の正しい理解と、チームへの素早いフィードバックを目指している。 今回Jリーグで判定の意見交換が行われたのは、公式戦80試合、101のシーンだった。そのうちレフェリーの判定が間違っていたのは、全体の約3割。ただし、これらの数字は、クラブ側が疑念を抱いて意見交換を望んだシーンが対象であり、そもそもここには含まれない正しい判定が、膨大にあることが前提だ。 そして意見交換の回数自体も、去年より減っているそうだ。 「判定の精度が上がったのかもしれませんし、一方ではこのような取り組みにより、クラブ側でも競技規則や、判定の難しさへの理解が進んでいるのかなと思います。意見交換の内容として多いのは、ハンドかどうか、ですね
![【Jリーグ判定】9割のスポーツ記者が見誤った、”ハンド”(清水英斗) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6bcb07d2e606fa0bb4d180562ff7894e8f8a66bf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fshimizuhideto%2F00085821%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)