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重慶にやってきて、この日で6日目。練習、男子の試合、女子の試合というローテーションで、淡々と過ごす日々が続いている。ちょうど日本を経つ前、例の「ギョーザ事件」が大問題になっていたので、いささか重い気分で中国行きの飛行機に乗ったのだが、当地での食事は決して悪くはない。それでもチンゲン菜にはしを伸ばすときには、ふと残留農薬のことが脳裏をよぎる。だが、いちいち気にしていたら何も食べられやしない。とりあえず大会期間中は、残留農薬も含めて中国を堪能しようと覚悟を決めることにした。 「経済発展著しい中国」というニュースの枕詞(まくらことば)は、ここ重慶でも十分に通用するだろう。中心街のショーウインドウに飾られているブランド物の皮のコートやバッグは、円に換算すれば日本の高級ブティックで売られている価格とほどんど変わらない。スタジアムに向かうモノレール(日本の技術提供により最近開通した)に乗れば、ほとんど
霧に包まれた重慶オリンピックスタジアム。記者席からはバックスタンドがかすんで見える【 photo by 宇都宮徹壱 】 重慶の空はどんよりと曇っていた。しかも、あいにくの小雨交じりの天気である。聞けば、冬の重慶はずっとこんな空模様なのだそうだ。17日から始まった東アジア選手権だが、大会期間中は一度として青空は望めそうにない。 中国を訪れるのは、4年前のアジアカップ以来のことである。 実はかねがね私は「今度、中国を訪れる機会があったら、重慶以外ならどこでもいいな」と強く願っていた。別に重慶そのものが嫌いなわけではない。ただ、4年前の滞在が2週間にも及び、すっかりあきてしまったのは間違いない。しかもその間はずっと、重慶名物の蒸し暑さと、激辛調味料の食事と、そして毎試合のように日本代表に浴びせられるブーイングに付き合ってきたのである。土地そのものに恨みはなくても「重慶以外ならどこでもいいな」
2年に一度、松の内での開催が定例となった日本サッカー協会(JFA)主催によるフットボールカンファレンス。第5回となる今回は1月5日から7日までの3日間、大阪を会場に豪華なゲストスピーカーを招いて盛大に開催された。関西圏での開催は今回が初めて。会場となった大阪国際交流センターには、全国から800人もの指導者や都道府県協会の関係者が集まり、気持ちのこもった講演に熱心に耳を傾けていた。 さて、私自身は今回が3度目のカンファレンス取材であったが、今年はポスト・ワールドカップ(W杯)ということで、何かと期するところがあった。特に注目していたのが、2日目の田嶋幸三JFA専務理事による「日本代表報告」。昨年のW杯まで技術委員会のトップだった田嶋氏が、この大会の、そしてこの4年間の日本代表をどのように“総括”するのか、どうしても私は当人の生の声を聞いておきたかったのである。 周知の通りJFAは昨年11
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