フィギュアスケートのジャンプは、スケート靴の刃(エッジ)の爪先(トゥ)を氷に突き立てて跳ぶ「トゥジャンプ」(ルッツ、フリップ、トゥループ)と、トゥを使わずに跳ぶ「エッジジャンプ」(アクセル、ループ、サルコウ)の2種類に大別される。まずはトゥの使い方に注目すると、ジャンプも見分けやすくなるだろう。難度が最も高いのは、アクセル。その下にルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トゥループと続く。 6種類のジャンプのうち、跳ぶ者にとっては最も難しく、見る者にとっては最も見分けやすい。他の5つのジャンプと違い、アクセルのみ前向きに踏み切るためだ。前向きに踏み切り、後ろ向きに着氷するため、アクセルのみ半回転多いことになり、ダブルアクセルなら2回転半、トリプルアクセルなら3回転半となる。 現役女子選手で現在トリプルアクセルが跳べるのは、日本の浅田真央(中京大中京高)と中野友加里(早稲田大)のみ。キミー・マ
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