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  • ACPA 実務能力認定機構 業務切り分け・スキルレベル診断について | 大学マネジメント・業務スキル基準表

    背景 現在の大学事務組織には、学生支援機能の強化や教育研究への深い理解、教職連携を具現化する職員機能などが求められています。このためには、大学運営を総合的に支援できる事務局体制の見直しと新しい役割を担う大学職員の育成が重要になっています。 ACPAが提供する支援ツール=「大学マネジメント・業務スキル基準表」は、大学業務全体を21分野・180業務領域に分類し、必要とされる知識・スキルは何か、業務の難易度はどの程度かを、PDCAサイクルを意識して体系化し、雇用区分・役職に応じて求められる担当業務区分と業務遂行能力を提示しています。 この基準表を活用し、貴学業務の雇用区分・役職に応じた業務切り分けと業務遂行能力を目標値(役割像)として共有化できます。そのうえで、業務実態との差異分析を行うことで、業務の担い手としての役割分担の課題と一人ひとりの職員の業務遂行能力の可視化が可能です。 基礎(知識・能

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