ソニーは8月31日、おサイフケータイ機能やスマートフォンの着信通知機能などを搭載したアナログ腕時計「wena wrist」(ウェナリスト)の開発資金を募るクラウドファンディングを、独自のクラウドファンディングサイト「First Flight」で開始した。3万4800円~6万9800円(税込)支援すれば、来年3月以降に製品が届く。
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井深大氏と盛田昭夫氏。敗戦直後、東京・日本橋の白木屋3階で2人が手を携えてつくった東京通信工業(現ソニー)は、日本の戦後復興を上回るスピードで「世界のソニー」への道を駆け上がっていった。 その故盛田氏の妻、良子氏が3月14日死去した。享年85歳。ソニーの古手役員やOBたちの間では「ミセス」が通り名だった。1982年から95年まで社長を務めた大賀典雄氏は、しばしば良子氏の呼び出しで東京・青葉台の盛田邸を訪れた。良子氏に詰問され不機嫌になって本社に帰ってきた大賀氏を、何人もの社員が目撃している。 95年に社長に就いた出井伸之氏は、良子氏の覚えがめでたかった。欧州に留学していた盛田氏の長男と長女の面倒を見たことから、盛田家と家族ぐるみの付き合いに発展した。盛田氏の長男の妻は、出井氏の従兄弟の娘である。血のつながりはないが、出井氏は盛田ファミリーの一員と見なされ、「盛田家の家庭教師」と言ってはばか
かつては世界中のファンが憧れ、心を躍らせた「SONY」の4文字。いまやその栄光はどこにも見る影がなくなってしまった。ソニーを蝕んでいったのは、他でもなくソニー内部の人間たちだった。 大赤字の「戦犯」 「ソニーがここまで凋落してしまったのは、完全に『人災』です。今の幹部の大多数は、真剣に10年、20年先のソニーのあるべき姿を考えているとは到底思えません。このままだとソニーは本当に取り返しのつかないことになるという危機感が、彼らには足りない」 こう嘆くのは、ソニー元幹部だ。 9月の会見で、'15年3月期の連結決算が2300億円もの赤字となる見通しを発表したソニー。2年連続の最終赤字を計上することが決定的になったが、さらに会見では'58年の上場以来、初の無配に転落することも明らかになり、株主の怒りと失望を買った。 今、ソニーは史上最悪と言える状況に立たされている。そのなかで、会社を立て直すべく先
知ってる人にはおなじみの話ですが、Googleって世界最大の広告代理店なのです。そして収益のほとんどを広告収入が占めてます。 2013 Financial Tables – Investor Relations – Google 上記、2013決算によると全収益(550億ドル!*1 )に占める広告収入の割合が91%。ちなみに2004-2007は99%だったので、これでもかなり改善されたほう。残り9%にAndroidとかGoogle Compute Engineとかそういうのが入っています。そもそも決算用セグメントがAdwardsとAdsenseとその他って分類だから。財務的にみればまさに広告屋なのは間違いない。 さて、SONY。SONYは今や金融屋と呼ばれています。 Sony Japan|2013年度 連結業績概要 2013の決算によると営業利益の642%を金融が稼いでます。642%。間違
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