プロ野球ドラフト会議までおよそ1カ月半。高松商・浅野翔吾外野手や近江・山田陽翔投手ら、今年も甲子園で活躍したスターたちがプロの世界へ足を踏み入れるときが近づいている。そんな折、高校球界から「あそこにはウチの子は行かせたくない」と総スカンを食っている球団があるという。 【画像】超珍しい…!中日・根尾の「シックな私服」姿…! この夏の甲子園にも出場していた野球名門校の監督は複数の指導者の気持ちを代弁するように語気を強めて指摘する。 「正直、中日さんだけは勘弁してほしい。選手が育っていないというか。みんな入団して数年経つと似たような、当てて転がして足と守備で稼ぐタイプになっている。今年の1軍の成績を見てもそうじゃないですか。選手が持っていた長打力を台無しにするような指導やチーム作りをしているとしか考えられない」 この監督が指摘する通り、7日現在セ・リーグ最下位に沈む中日は、チーム本塁打数12球団