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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/nas-quillo (26)

  • 本日3/13発売『パーフェクト種牡馬辞典(2023-2024)』 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    日3/13(月)、栗山求&望田潤監修の『パーフェクト種牡馬辞典2023-2024』(自由国民社)が発売になります。最新の知見を盛り込み、配合&馬券、という二柱で主要種牡馬を徹底攻略しております。この一冊さえあれば種牡馬に関してオールOK!という自信作です。 https://www.amazon.co.jp/dp/4426128803/ 種牡馬は、その種牡馬の特徴のみを解説したものがほとんどです。書は、栗山と望田が手がけた最初の巻(2012-2013)から「配合」という観点を取り入れた画期的なものであり、旧時代の類書とは一線を画しています。 新種牡馬4頭とランキング上位15頭については、栗山または望田が注目2歳馬を2頭ずつ挙げ、血統表を添えて解説しています。もちろん、馬券の狙い方にも十分なスペースを割いています。毎年同じではなく、最新の知見を取り入れてすべて書き換えています。 人気コ

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    PEH01404 2023/03/13
  • Baaeedの配合 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    Baaeedの血統表をみると、Urban Sea、Park Appeal、Miesque、Glorious Song、Courtly Dee、そしてHeight of Fashionと、代々名を連ねる名牝名繁殖たちにまず圧倒されます 次に母AghareedがもつMr.Prospector2×4、Nureyev≒Sadler's Wells3×4、Northern Dancer4×5・5、このクロスのうるささに圧倒されます そこにPark AppealとAllegrettaというアウトサイダーな名血を受け、自身もアウトブリードのSea the Starsが配されたことにより、この配合的な緊張と緩和によって良血名血が爆発したのがBaaeedなのだと気づかされます Baaseedの全兄Hukumも今年のコロネーションS(英G1・芝約12F)に勝った一流馬ですが、Aghareedの仔で成功している

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    PEH01404 2022/08/18
  • 第89回日本ダービー回顧~ダービーを勝つということ(2) - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    東京11R日ダービー ◎18.イクイノックス ○12.ダノンベルーガ ▲16.キラーアビリティ △15.ジオグリフ ×13.ドウデュース ディープインパクト産駒が4連覇中の日ダービー。シャフリヤールの母はダ7Fの北米G1勝ちで、コントレイルの母母は北米2歳女王。ロジャーバローズの母父は欧一流マイラーで、ワグネリアンの母母は短距離の追い込みでならした。「父が2400のチャンピオンで、母や母父がマイラーやスプリンターで、自身は2000ベスト」という馬が勝ちやすいレースともいえる。 ダノンベルーガの共同通信とイクイノックスの東スポは、ダービーを意識するに十分なインパクトで、ともに東京ならジオグリフに雪辱という意気込みだろう。ともに父(ハーツクライ、キタサンブラック)は12Fのチャンピオンで、母父(ティズウェイ、キングヘイロー)は一流マイラー。ただダノンはスワーヴリチャードに近いイメージで20

    第89回日本ダービー回顧~ダービーを勝つということ(2) - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
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    PEH01404 2022/05/30
  • 第73回朝日杯FS回顧~無敗の北米2歳王者の血 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R朝日杯FS ◎4.セリフォス ○13.ジオグリフ ▲1.カジュフェイス △6.オタルエバー ×5.ヴィアドロローサ ×7.ダノンスコーピオン ×11.ドーブネ 今年の朝日杯のポイントとしては、例年より使い込まれているので阪神芝の特にインが荒れていること。先行馬や行きたがりそうな馬が何頭かいるからペースは緩まないとしたら、やはり外マイルだと外からバキューンの脚力勝負になる可能性が高いだろう。 セリフォスはPOGで推奨したように配合はずっとほめてきたし、ダイワメジャー産駒としてはアドマイヤマーズと似た配合で馬のタイプも似ていると書いてきた。ただし母同士の比較、シーフロントとヴィアメディチの比較となるとマーズのほうに軍配をあげたいし、マーズのほうが奥があると思う。その点でここで◎が打てるかどうか考えてしまうが、今年のメンバーは粒は揃っているとはいえマーズ級のマイラーはいない。ジオグリフ

    第73回朝日杯FS回顧~無敗の北米2歳王者の血 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
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    PEH01404 2021/12/21
  • 12/4,5の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    おかげさまで今年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2021~22)」ですが、東京サラブレッドクラブの特別募集から栗山が2頭、望田が2頭、ダブルピックが1頭なので計3頭ピックしました http://miesque.com/c00077.html 現在キャロットから17頭、東サラから15頭、シルクから13頭、ジーワンから10頭、インゼルから7頭、ウインから4頭、ユニオンから4頭、ロードから4頭、グリーンから3頭、ラフィアンから3頭、ターファイトから2頭、DMMから2頭、ノルマンディーから2頭、YGGから1頭、ワラウカドから1頭ピックしていますのでよろしくお願いします(なおウインの特別募集からは私はピックなしです) ---------- ■『望田潤のPOG好配合馬リスト2020』で推奨したソーヴァリアント(牡3歳)が土曜阪神11RのチャレンジC(G3・芝2000m)を勝ちまし

    12/4,5の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
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    PEH01404 2021/12/07
  • 『パーフェクト種牡馬辞典2021-2022』本日発売 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    (以下栗山ブログよりコピペ) 栗山求&望田潤が監修した『パーフェクト種牡馬辞典2021-2022』(自由国民社)が日3/11、全国書店で発売になります。手がけるようになってからちょうど10冊目。過去最高作になったという手応えがあります。 https://www.amazon.co.jp/dp/4426123097/ 種牡馬を紹介するは、その種牡馬のみに言及するものがほとんどですが、書は「配合」という観点を取り入れており、旧時代の類書とは一線を画しています。 「種牡馬特別鼎談」は、栗山求、望田潤、三輪圭祐(社台スタリオンステーション)が種牡馬界の現状や新種牡馬の評価について活発に意見を交わしました。今年産駒がデビューする新種牡馬については、三輪さんの最新情報、注目の2歳馬のほか、栗山と望田の血統分析などを交え、多角的に考察して丸裸にしています。POGや一口選定対策としても必読です。 新

    『パーフェクト種牡馬辞典2021-2022』本日発売 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
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    PEH01404 2021/03/11
  • 逃げモーリス2021 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    以下のように、今年に入ってからの「逃げたモーリス産駒」の成績がすさまじくて、石塚さんに苦手と言われていた一周ダートでもついに初勝利をあげたほど(2/21ゴダイリキ) モーリス産駒全般にいえることですが、後ろから上がり1位でバキューンと差し切るような脚はあまりないので、行って踏ん張るのが勝利への近道だろう…ということは以前から書いてます シンザン記念のピクシーナイトの意表を突く逃げが典型ですが、3歳になって馬がシッカリしてきて、ハナを切れるほどの出脚が伴ってきたことが、“逃げモーリス2021”のブレイクにつながっているのではないかと 見てのとおり新馬で逃げたのは2頭だけで、あとはデビューから3~5戦目ぐらいに初めて逃げてみたら好走、というケースばかりなんですよね で、ハナを切るためには、ピクシーナイト(母父キングヘイロー)やノースブリッジ(母父アドマイヤムーン)やハコダテブショウ(母父アジュ

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    PEH01404 2021/02/25
  • アーモンドアイの血統表でみる「全きょうだいクロス」「3/4同血クロス」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    サンデーサイレンスの血統表でみる「3/4同血」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/ae4eb6626dc53f7a1fe0a44421ab3d00 これの続編としての「アーモンドアイ編」です 初出は今春発売のカドカワムック「一口馬主&POG攻略読 愛馬選びはここを見よ!」 このムックに寄稿したときに、私が書くことですから「全きょうだいクロス」「3/4同血クロス」「1/4異系」のワードが頻出するので、それらの説明をまとめたページを別に設けたいということで、最近の活躍馬で良い題材はないかと 「あ~それやったら、アーモンドアイの6代血統表が載せられれば、笠理論のだいたいはそれ一枚で説明できますよ」 以下で説明しますが、アーモンドアイの血統表には「配合史」に書いてあることの全てが詰まっているといっても過言ではないので、この

    アーモンドアイの血統表でみる「全きょうだいクロス」「3/4同血クロス」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
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    PEH01404 2020/12/05
  • 第61回宝塚記念回顧~エヴァーグリーン・ハイペリオン(3) - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R 宝塚記念 ◎16.クロノジェネシス ○18.ブラストワンピース ▲2.ペルシアンナイト △5.サートゥルナーリア ×3.グローリーヴェイズ ×14.キセキ 注1.トーセンカンビーナ 注11.ラッキーライラック クロノジェネシスの母クロノロジストはビーチサンバと同血の間柄で、他にノームコアやハピネスダンサーなども産んでいる名繁殖。この牝系は代々ナスルーラ血脈と北米血脈のクロスを重ねてスピードとパワーを確実に伝えつづけているが、欧州血脈のスタミナや底力には欠けるというべきだ。だからバゴやハービンジャーやメイショウサムソンとの配合で成功したわけで、クロノジェネシスがバゴの代表産駒なのと、ホエールキャプチャがクロフネの代表産駒なのは配合的には全く同じ理屈で説明できる。 宝塚はスタートから1角までが長いので、多頭数だと前傾ラップの持続力勝負になりやすい。最も爆発力があるのがサートゥルナー

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    PEH01404 2020/06/29
    “クロノジェネシスがバゴの代表産駒なのと、ホエールキャプチャがクロフネの代表産駒なのは配合的には全く同じ理屈で説明できる。”
  • 第80回桜花賞回顧~こんな桜花賞を、来年も再来年も見たいじゃないですか - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R 桜花賞 ◎17.レシステンシア ○9.デアリングタクト ▲18.エーポス レシステンシアの母マラコスタムブラダはフィルベルトレレナ大賞典(亜G1・芝2200m)勝ち馬で、母系にサドラーズウェルズとダンジグとワードンが入るのはメジャーエンブレムと同じダイワメジャー黄金配合。スローの上がりのケイバだと味がないのもメジャーエンブレムと同じで、チューリップ賞は前後半47.1-46.2、JFは45.5-47.2。武豊がどんなレースをつくるかだが、逃げ宣言スマイルカナを外からつつく形でもOKで、いずれにしてもチューリップのようなスローにはならないとみて◎。日曜は雨予報だが、馬場が渋った桜花賞といえば最近ではダイワメジャー産駒レーヌミノルが先行押し切った17年が稍重だった。 デアリングタクトはスカイグルーヴと同じエピファネイア×キングカメハメハ×サンデーサイレンスで走るパターンだ。馬は母系

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    PEH01404 2020/04/13
  • 2/8,9の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    『一口馬主好配合馬ピックアップ(2016)』で望田潤と栗山求がダブル推奨し、『ディープインパクト好配合リスト(2017)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したプリモシーン(牝5歳)が日曜東京11Rの東京新聞杯(G3・芝1600m)を勝ちました。 ★シルクホースクラブ 父ディープインパクト 母モシーン(Fastnet Rock) 牝 募集価格:5500万円 http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015105036/ 母モシーンは豪18戦8勝。オーストラリアンギニーズ(豪G1・芝1600m)、ランドウィックギニーズ(豪G1・芝1600m)、VRCオークス(豪G1・芝2500m)など4つのG1を含めて重賞を6勝した名牝です。母の父Fastnet Rockは豪リーディングサイアーに2回輝いた名種牡馬で、デインヒル系ながら母方にスピード豊かなオーストラリア血統を抱えているた

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    PEH01404 2020/02/10
  • やっぱりキズナはStorm Catだった - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    日曜は博多に移動してヤンチャ同級生と美味いクエってきました…50すぎのオッサン二人ですが、締めの雑炊までペロッといけます(・∀・) 「馬格と肉付きに恵まれ、性格はうるさいぐらい前向き」というのが、キズナの初年度産駒のだいたいの評判やったんですが、これはつまり、Storm Cat的な要素がよく伝わっている証左やと思うんですよね それは配合的にも裏付けがあって、キズナの配合というのは、ディープインパクトとPacific Princess牝系の黄金配合(Burghclereのニアリークロスが主な根拠)ばかりが注目されますが、AlzaoとStorm Catを通じてNorthern DancerとSir Gaylord≒SecretariatとAttica≒First RoseとRoman≒Chop Chopをクロスしていて、母キャットクイルはStorm CatとDamascusを通じてEight

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    PEH01404 2020/01/23
  • 第71回阪神JF回顧~圧巻の前傾ラップ逃げ切り、メジャーはこれでいい - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R 阪神JF ◎3.ウーマンズハート ○15.リアアメリア ▲8.オータムレッド △6.クリスティ △9.マルターズディオサ 阪神外マイルになってからのJF勝ち馬13頭に共通するのは、必ず1600以上での勝ち鞍があること(阪神外マイルになってからの朝日杯も同じ)。まずはリアアメリアとウーマンズハートの一騎打ちとみたいが、リアアメリアは外枠だとカベをつくれず引っかかる心配が残る。母母父Mr.Greeleyは底力に欠けるスピード血脈で、この血を引くG1勝ち馬はダートのベストウォーリアしかいない。ウーマンズハートの新潟外マイルでの斬れ味のほうを信用したい。オータムレッドはワールドエースの娘で速い脚はないが粘り強いので、アルテミスのような上がりだけのケイバでは瞬発力で劣るが、ペースが流れて上がりがかればもっとい下がれるはず。 -------- 例によってNETKEIBAの「血統解説」より

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    PEH01404 2019/12/10
    素質馬期待馬たちは、先々にJFや桜花賞をにらんで、60秒で追走して33秒で上がることを教え込まれて晴れ舞台に挑んでくるわけですが、そんな問題はテストに出なかったというわけで、新潟2歳でもサウジアラビアでもアル
  • ミスターメロディの配合~岡田准一×大杉漣×遠藤憲一×松重豊 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    ミスターメロディの配合は、牝祖クールアライヴァルからみると、 Blue Larkspur≒Baba Kenny4×4のSilent Screen Bunty Lawless5×3のDeputy Minister Mr.Prospector4×2とStorm Bird≒Nijinsky4・6×3のScat Daddy と整然と積み上げられてきた配合で、自身は4×4レベルの強いクロスを持たず、「War AdmiralとLa Troienne」「War Relic≒Eight Thirty≒Good Example」などの継続クロスを重ねています 父系からみると、父のScat Daddyは早逝しましたが北米三冠Justifyなどを出した名種牡馬で、ヨハネスブルグ(Storm Bird≒Nijinsky3×5)→Scat Daddy(Mr.Prospector4×2,Storm Bird≒Niji

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    PEH01404 2019/03/26
  • 第79回菊花賞回顧~フレンチなディープ、フレンチの鉄人を背にフレンチな差し切り - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    京都11R 菊花賞 ◎12.フィエールマン ○9.エタリオウ ▲3.ブラストワンピース ブラストワンピースはペルシアンナイトやディアドラやモズカッチャンと同じく母系にヌレイエフとニジンスキーが入るハービンジャー黄金配合。ダービーでは◎にしたが直線進路があればもっと際どかった。ただハービンジャー産駒は2000mぐらいが最も斬れる印象があるし、530キロの馬体も長距離を走るにはちょっと肉付きがよすぎる。不器用なところがあるので内枠も歓迎とはいえないだろう。 エポカドーロはダービーの内容だけでいっても距離延長はブラスト以上に不安がある。グレイルは器は大きいが母方の血から中山向きだと書いてきた(だからセントライトでは◎にした)。ジェネラーレウーノは先行馬総崩れの中いつも一頭だけ踏ん張っているのは凄いが、グラスワンダーとデインヒルが表現されたパワー型だから、田辺といえども淀の長丁場ではレース運びが難

    第79回菊花賞回顧~フレンチなディープ、フレンチの鉄人を背にフレンチな差し切り - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
    PEH01404
    PEH01404 2018/10/22
    望田先生 フィエールマンが本命だったのか。スゴイ流石です。。
  • サンデーサイレンスの血統表でみる「3/4同血」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    あけましておめでとうございますm(_ _)m 2023年もよろしくお願いいたします (このエントリは毎年、年頭に再掲します) コーヒーブレイクさんの質問にお答えしているうちに、「3/4同血」「1/4異系」「ニアリークロス」「緊張と緩和」この4つについての例示がブログのトップに必要だろう…と思ったのでササッとつくりました この4つを説明するのに最も適材なのは、やはり最も優れた種牡馬でした サンデーサイレンスの父Haloは Sun Princess≒Mahmoudの3/4同血クロス4×3 PharosPharamondのニアリークロス5・5×3 Blue Larkspur4×4 その父Hail to ReasonはPlucky Liegeの牝馬クロス4×4 サンデーサイレンスの母母Mountain FlowerはHyperion3×4で、サンデーサイレンスの母Wishing Wellはアウト

    サンデーサイレンスの血統表でみる「3/4同血」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
    PEH01404
    PEH01404 2018/01/05
    血統表と競争能力の高い馬についての因果関係を帰納的手法で事実を積み重ねていけば、誰もが望田・栗山ラインの結論のあたりで帰結する。そこに遺伝学知見を重ねれば、血統に関する論争の余地は殆ど残っていない。
  • クロフネ×サンデー×○○○ - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    エーデルワイスは7/8ラブミーチャンのストロングハートが◎ グランド牧場すぎる配合です(・∀・) -------- 「父クロフネ×母父サンデーサイレンス」の組み合わせのJRA重賞連対馬は11頭いますが、うち9頭は以下の3パターンに大別できます 1) クロマサコ(クロフネ×サンデー×チヨダマサコ牝系の黄金配合)…ホエールキャプチャ,ベストクルーズ 2) 母母にMr.Prospectorが入るパターン…フサイチリシャール,ブラボーデイジー,マイネルクロップ,セイコーライコウ 3) 母系にSpecial血脈(Nureyev,Sadler's Wells,Thatchなど)が入るパターン…バトードール,トリップ,トシギャングスター クロマサコが成功した根拠については過去のエントリを読んでいただくとして、ここでは2と3のパターンについて考察すると、ようするにどちらも、最近よく書いている「Robert

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    PEH01404 2017/10/13
  • ディープ×フレンチの黄金配合におけるセックスバイアス - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    8月の「ウマい馬券」は地方競馬強化月間ということで、私も日の門別11RブリーダーズゴールドCの予想を入稿済です フレンチデピュティ~クロフネはNorthern Dancer系でも屈指のパワーを誇るラインだけに、Northern Dancer系の筋肉を欲するディープインパクトと抜群に相性がよく、ショウナンパンドラ、マカヒキ=ウリウリ、ステファノス、カミノタサハラ、シャイニングレイ、アンジュデジールなどがこの組み合わせで生み出されてきました TARGETの算出によると、ディープインパクト×フレンチデピュティの牡牝別の勝ち馬率と平均賞金は以下のとおり 牡…勝ち馬率78%(14/18)、平均賞金6197万円 牝…勝ち馬率77%(13/17)、平均賞金7075万円 ディープインパクト×クロフネは以下のとおり 牡…勝ち馬率83%(10/12)、平均賞金5245万円 牝…勝ち馬率75%(6/8)、平均

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    PEH01404 2017/08/17
  • 第84回日本ダービー回顧~歴史的なスロー、俊敏自在なTom Fool - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    東京10R 日ダービー ◎1.ダンビュライト ○18.アドミラブル ▲2.アメリカズカップ △4.スワーヴリチャード △11.ペルシアンナイト △12.レイデオロ スワーヴリチャードが東京で巻き返すシナリオは私も考えたが、いかにも古馬になって格化しそうなハーツクライで、ジャスタウェイだってダービーに出ても勝てなかった。 ペルシアンナイトはハービンジャーとヌレイエフのナタの斬れが武器で東京でも面白いが、ダービーはテン乗りで勝てるレースではない。 アメリカズカップはサトノアーサーとダンビュライトに完勝したきさらぎ賞が評価できるが、渋った馬場がプラスだった部分もあったか。 音無先生はアドミラブルについて「未勝利を勝ったときからダービーをめざしてローテを組んできた。こんな馬は今までいない。青葉賞馬は勝てないというジンクスを覆したい」と意気軒高だが、たしかにスタミナもパワーも斬れ味もハイレベルで

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    PEH01404 2017/05/31
  • 母父サクラバクシンオー - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    キタサンブラックの菊花賞制覇にまつわる母父サクラバクシンオー云々かんぬんについては、スプリンターを母父に持つ馬が長距離の大レースを勝つことは決して珍しいことではないし、サクラバクシンオーはサクラユタカオー(テスコボーイ直仔の秋天馬)×サクラハゴロモ(アンバーシャダイの全妹)ですからたしかに典型的な短距離血統とはいえません http://db.netkeiba.com/horse/ped/1989108341/ しかしサクラバクシンオーの体型や走法や加速は明らかにスプリンターというべきもので、その特質を直仔にも孫にも伝えているのも事実 「バクシンオーは決して短距離血統ではなく、主に気性的なもので短距離を走っていた」という説もよく目にしますが、「気性的なもの」だけで歴代最強スプリンターに数えられるようなパフォーマンスを発揮できるはずはないし、ショウナンカンプやハクサンムーンみたいな馬を出すこと

    母父サクラバクシンオー - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
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    PEH01404 2015/10/27