8月14日、ロンドン五輪は、SNSなどが普及して以来、初めてとなる「ソーシャルメディア五輪」と呼ばれたが、企業の広告活動にも大きな役割を果たしたようだ。写真はロンドン五輪公式スポンサーの1つであるコカ・コーラのロゴ。インドネシアで昨年2月撮影(2012年 ロイター/Beawiharta) [トロント 14日 ロイター] 12日に閉幕したロンドン五輪は、交流サイト(SNS)などが普及して以来、初めてとなる「ソーシャルメディア五輪」と呼ばれたが、企業の広告活動にも大きな役割を果たしたようだ。 コラム:ソーシャルメディアと新たな冷戦 先月末に米グーグルに買収された「ワイルドファイア」は、企業がSNS上で五輪関連の宣伝活動やキャンペーンを展開でき、ファンの増加率などがトラッキングできるソーシャルメディア管理ソフトを提供。同社は、全世界で1万6000社の顧客を持つ。 ワイルドファイアのアナリス