You can search NRI's research and research results from tags, free words, and content types.
You can search NRI's research and research results from tags, free words, and content types.
8月14日、ロンドン五輪は、SNSなどが普及して以来、初めてとなる「ソーシャルメディア五輪」と呼ばれたが、企業の広告活動にも大きな役割を果たしたようだ。写真はロンドン五輪公式スポンサーの1つであるコカ・コーラのロゴ。インドネシアで昨年2月撮影(2012年 ロイター/Beawiharta) [トロント 14日 ロイター] 12日に閉幕したロンドン五輪は、交流サイト(SNS)などが普及して以来、初めてとなる「ソーシャルメディア五輪」と呼ばれたが、企業の広告活動にも大きな役割を果たしたようだ。 コラム:ソーシャルメディアと新たな冷戦 先月末に米グーグルに買収された「ワイルドファイア」は、企業がSNS上で五輪関連の宣伝活動やキャンペーンを展開でき、ファンの増加率などがトラッキングできるソーシャルメディア管理ソフトを提供。同社は、全世界で1万6000社の顧客を持つ。 ワイルドファイアのアナリス
ブランデッドエンターテインメントとは、映画やテレビドラマなどのエンターテインメントコンテンツが持つストーリーや世界観を活用して、ブランドの価値を効果的に伝える共感型のコミュニケーション手法。2001年から2002年にかけて、BMWが自社Webサイトで公開した計8編のショートフィルム(短編映画)「BMWフィルムズ THE HIRE」が有名。 広告メッセージの洪水が消費者に敬遠されだした状況を背景に、消費者が自ら望んで視聴したいと思うエンターテインメント性の高いコンテンツの中にブランディングなどの企業メッセージを埋め込む手法として広まった。伝えたいメッセージを楽しい、あるいは感動的なコンテンツの形で発信するので、消費者に受け入れられやすく、強い印象を残しやすい。同時に、クチコミによって広く波及しやすく、情報の到達者数や浸透度の面でも効果を期待できる。 ブランデッドエンターテインメントの典型は、
ウェブサイトがブランディングに活用されるようになってから、まだそれほど年月が経ったわけではない。にもかかわらず、インターネットの特性を活かした様々なブランディングの手法が次々と生み出されている。 これらの手法は、ブランド構築という目的に沿って理解し位置づけることによって、より効果的に活用できるものと考えられる。そこで、本連載では、ブランド理論の基本的な部分を紹介しながら、従来のブランディング手法とウェブブランディングとの共通点や特徴を明らかにしていくこととしたい。 ブランドとは何か ブランドという言葉は、もともと古期スカンジナビア語の「Brandr(焼き付ける)」という言葉に由来するといわれる。焼印は、牛の所有者が自分の所有する牛と他人が所有する牛を区別するための手段として用いられた。また、中世の陶工は、自分たちの作品である印として、陶器の底に独自のサインやマークを入れたという。 このよう
一般的な意味は「競合他社と区別させることを意図して設計された『商標、銘柄』」ですが、私たちの定義は、企業と生活者の共通認知としてのブランドということになります。 詳しくは「ブランドとは企業と生活者の共通認知である。それは、売り手である企業の理念にもとづく商品化と買い手である生活者の文化によって形成される」というものです。ブランドは、ネーミングと商標登録の問題だけではないし、広告で差異を創り出せるものでもないのです。 ブランドはメーカーからみれば、 愛用客がつくれる 付加価値が得られる 流通交渉力を持つ 販売努力が最小ですむ また、消費者からみれば、 選択の手間が省ける 選択の時間が省ける 安心感が得られる などの効用をもつものです。 特に最近は、ディスカウンターやPB(プライベートブランド)などの台頭によって、価格の時代に対応するためのブランドの価値が見直されています。ブランドは「目に見え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く