パワーポイントのテキストボックスの幅を調整していると、句読点が先頭に来るので仕方なしに改行で折り返した経験はないでしょうか。その場所では修正を行えてもうっかり見逃して修正忘れが発生するかもしれませんので対策が必要です。 こういったトラブルは、禁則処理で修正することが可能です。 禁則処理について禁則処理は、句読点(、。)やカッコ()「」などが文頭などに来ないようにする日本語の文章を整えるための処理です。 テキストボックスの文頭に句読点を表示させない手順1.段落オプションを開く該当する文章を選択した状態でホームタブの段落の項目にある右下矢印をクリックして段落オプションを表示させます。 2.禁則処理を行う(1)体裁タブをクリックして、(2)禁則処理を行うにチェックを入れ、(3)OKボタンをクリックします。 3.完了句読点の位置が移動していれば完了です。 句読点のぶら下げについて句読点のぶら下げは