人口が増えている県、減っている県日本全体でみると、少子高齢化による人口の減少が続いています。 しかし、47都道府県のうち7つだけは人口が増えています。 この記事では、総務省統計局の資料をもとに、各県の人口の増減を見てみましょう。 人口が自然増加しているのは「沖縄県」だけ人口増減率がプラス、つまり人口が増えている県は、東京都、沖縄県、埼玉県、神奈川県、愛知県、千葉県、福岡県の7都県です。 中でも、沖縄県は特別な存在です。 沖縄県は、出生児数から死亡者数を引いた「自然増減」が全国で唯一プラスなのに加え、他の県からの移住者による「社会増減」もプラスでした。 つまり、県内だけみても人口が増えている上に、他の県からも人口が流入しています。 人口の減少に苦しむ県にとってはうらやましい存在でしょう。 沖縄県以外の6都県は、自然増減はマイナスですが、社会増減がプラスで、人口が増えています。 県内の人は減っ