最近副業がブームという話をよく耳にします。一番わかりやすい例としては、アルバイトの掛け持ちですが、フリーランスで自営を始めたり、ソーシャルワーキングなど働き方は今や多種多様。先日の老後設計2,000万円足りない問題は別に寝耳に水と言う話ではなく、皆何となく知ってたけど何となく聞きたくなかった話だったので、予測に反した過剰な反応を引き出してしまった、そんな感じに見受けました。 いずれにせよ、今の副業ブームは無理やりうち出されている感はひしひしと感じますが、昔のようにフルタイム正社員の給与だけでは生活が立ち行かない、余裕資金の貯蓄が出来ないなど生活に困窮する人が増加している事の一つの証左で、今の生活が立ち行かない中で老後の生活なんて立ち行くわけがないというのはある種当然と言えるのではないでしょうか。 今回はサラリーマンが2社以上を掛け持ちした場合に税金の取り扱い上どうなるのか、そこらへんに触れ