宮内庁の山本信一郎次長は18日の参院予算委員会で、同庁LANに接続されている端末からアクセスされたウエブサイトのトップは産経新聞だと明らかにした。 調査対象期間は1月19日から2月28日で、山本氏によると、トップ10は(1)産経新聞(2)宮内庁(3)読売新聞(4)産経デジタル(5)グーグル(6)気象庁(7)時事通信(8)夕刊フジ(9)サンケイスポーツ(10)ヤフー-の順だった。 山本氏は「皇室のご活動などがどのように報道され、国民各層にどう受け止めていただいているのかを把握するのも宮内庁の仕事だ。比較的皇室に関する報道が多い報道関係へのアクセスが多くなっている」と答えた。 産経新聞のサイト「産経ニュース」では、天皇、皇后両陛下、皇族方のご活動を幅広く紹介する「皇室ウイークリー」などを連載している。 一方、金融庁もトップ10を公表した。首位が日経新聞。2位と5位がマイクロソフト関係。3位、6