ワコムは2月15日、ペンタブレット用スタイラス「Wacom Pro Pen 2」シリーズの新モデルとして、新たに細身の「Wacom Pro Pen slim」を発売した。 直径は9.5mmとスタンダードタイプよりも細く、グリップには握りやすい塗装加工を施しており、鉛筆のような感覚で持てるという。スタンダードモデルのWacom Pro Pen 2ならびに3D制作に便利な「Wacom Pro Pen 3D」と同様に筆圧は8192レベルに対応。 対応モデルは2016年10月以降に発売した「Wacom MobileStudio Pro」、「Wacom Cintiq Pro」、「Wacom Cintiq 16」、「Wacom Intuos Pro」の各ペンタブレット。ワコムストアでの販売価格は9720円。
ワコムは1月8日、15.6型液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」を発表した。同日より予約販売を受け付け、1月11日に発売する。直販のワコムストア価格は7万3224円(税込)。 これまで同社の液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズは、「Pro」の名を冠したプロ・ハイアマチュア向けの製品で、Cintiq Pro 13(8万9856円)やCintiq Pro 16(18万1440円)、Cintiq Pro 24(25万7404円)、Cintiq Pro 32(39万7440円)など、高額なモデルが多かったが(価格は全て直販価格)、Cintiq 16では同社の特徴であるペンの描き心地を踏襲しつつ、スペックの一部を制限することでエントリー価格帯を実現した。
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