都民は長野県民の2倍も傘を買う もうじき梅雨が明ける。傘いらずの季節がやってくるのは、傘をなくしてがちな人にとっては朗報だろう。だって、紛失するごとに出先でビニール傘を買わなくてもいいのだから――。 インターネット調査会社マーシュの調査によれば、2015年調査当時、「過去1年以内にビニ傘を購入した人」は約3割。その中で、ビニ傘を2本以上保有している人は8割弱いた。ほとんどがビニ傘を1本持ちつつ、突然の雨などでもう1本買い足しているようだ。 急場しのぎで買ったビニ傘は、どんどん買い換えられる。 同社の調査では、ビニ傘を手放すタイミングは「外出中に紛失」する人が3人に1人、「盗まれる」または「紛失する」のいずれかの経験がある人が半数近くという結果だ。 確かに、盗難する人からすれば、店先の傘立てにビニ傘があれば、その値段の安さから軽い気持ちで“拝借”してしまえるのかもしれない。また、「ビニ傘は安
![なぜ、東京都民は長野県民の2倍もビニール傘を買うのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d914c8a5242ff36e595fb60157356b3ddbed0869/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F3%2Fb%2F1200wm%2Fimg_3b324376d837288e6ade8fb458e5187564742.jpg)