華為技術日本は5月10日、15.6型フルHD液晶ディスプレイを備えたスタンダードノートPC「HUAWEI MateBook D(2018年モデル)」を発表、5月18日に発売する。予想実売価格は8万7800円から(税別)。 1920×1080ピクセル表示対応の15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載したノートPCで、最新の第8世代Coreプロセッサを搭載。Core i5と1TB HDDを内蔵する下位構成モデルの他、Core i7-8550UとGeForce MX 150(2GB)、128GB SSSD+1TB HDDを備える上位構成モデルも取りそろえている。インタフェースはUSB 3.0×2、同 2.0×1、HDMI映像出力、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1などを備えた。OSはWindows 10 Home 64bit版だ。
ほんの数年前までは大手キャリアのODM製品が中心で、日本でもほとんどその名を知られていなかった中国メーカー、Huawei。ここ数年の間に、コンシューマー向けの製品で目覚ましい躍進を遂げ、スマートフォンのグローバルシェアがSamsung、Appleに続く世界第3位にまで上り詰めた(関連記事)。その躍進の背景にどのような取り組みがあったのか、また今後さらに上を目指すための戦略とは? コンシューマービジネス部門でマーケティングとグローバルセールスを統括するJim Xu氏に話を聞いた。 ネットワークとデバイス両方の手掛けているのが強み ―― ここ数年、目覚ましい躍進ぶりですが、ずばりその要因な何だと思いますか? Xu氏 5年前、それまでODMを中心に手掛けていたのを、Huaweiのブランドでスマートフォンを作ることにしたのですが、そのときに2つのことに注力しました。1つ目はしっかりとした品質保証体
中国Huawei(華為技術)がモバイルPC事業への本格参入を発表して約1年半が経過した。PC事業について、同社はどのような展望を持っているのだろうか。 中国Huawei(華為技術)といえば、モバイルデータ通信機器やスマートフォンの分野で高い知名度をほこっている。同社は2016年2月、2in1タブレット「MateBook」でモバイルPC事業に本格参入を果たした。2017年5月にはクラムシェル型ノートPC「MateBook X」「MateBook D(日本未発売)」も投入し、そのラインアップを確実に広げている。 →Huawei初のWindows 10タブレット「MateBook」 Core M搭載の12型で699米ドルから →Huawei、クラムシェル型Windows 10ノート「MateBook X」を6月末発売へ スマホやタブレットの普及とPCそのもののコモディティ化(日用品化)によって、
まずはスペックから見ていこう。強化された部分として最初に紹介したいのがCPUで、第7世代のCore i5またはCore m3(ともにYプロセッサ)を搭載する。低消費電力のYプロセッサは、第7世代においてTurbo Boost時の動作クロックが大きく上昇。特にCore i5(Core i5-7Y54)は、最大で3.2GHzで動作する(Core m3も最大2.6GHz)。ファーウェイ側の説明では、CPUのパフォーマンスは14%、GPUは13%の向上としているが、実利用ではその数値以上に動作がスムーズになったという印象を受ける。 メインメモリーは8GB(Core i5モデル)/4GB(Core m3モデル)、SSDは256GB(Core i5モデル)/128GB(Core m3モデル)。OSはWindows 10 Home(64bit)で、Core i5モデルにはOffice付きモデルも用意され
脈々たる「イズム」を感じさせるユニークなPC。なぜこれが作れたか? #だってスマホメーカーなんだもん 2017.07.07 17:00Sponsored 小暮ひさのり こんなん夢中になっちゃうよ! って思わず声に出しちゃうくらい。そのくらい面白いんですこの子たち。 「ファーウェイ(HUAWEI)」と聞いてイメージするのは、やはりスマホ・タブレット製品かもしれません。例えば、Leicaレンズ搭載のカメラが特徴のスマホ「HUAWEI P10」シリーズや、Harman Kardonチューンのサウンドを備えたタブレット「HUAWEI MediaPad M3」など、特徴的な機能を搭載しつつもスタイリッシュ、さらにはコストパーフォーマンスにも優れていることで高い評価を受け、今やファーウェイは世界的なスマホブランドの地位を確立しています。 国内で見ても、ファーウェイ端末はSIMフリースマホの定番となって
中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の日本での初任給が40万円以上だと話題になっている。 リクナビ2018に掲載されたファーウェイ・ジャパンの求人広告によると、募集職種は「通信ネットワークエンジニア」「端末テストエンジニア」「端末アフターサービスエンジニア」「研究職・アルゴリズムエンジニア」の4つ。月給は学士卒で40万1000円、修士卒で43万円に設定されている。年に1回以上は賞与があるというから、賞与が月給2か月分だとすると年収は初年度から560万円以上になる。 「有給消化50%以上」「完全土日祝休み」ともあり、きちんと休むこともできるようだ。もちろん各種社会保険も完備されており、退職金制度も整っている。 「ファーウェイには安く買い叩いている日系企業をしばき倒してほしい」 厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、2016年の大卒初任給の平均は約20万円。同社の初任給は通常の2倍
ファーウェイが千葉に大型工場を新設し、年内にも日本生産に乗り出す——6月29日に一部報道が伝えたが、新設するのは「工場」ではなかった。ファーウェイ広報がBUSINESS INSIDERの取材に答えたところによれば、現時点の最新情報は以下のとおりだ。 ファーウェイが千葉に施設をつくるのは事実。実際にDMG森精機の工場跡地の用地は取得完了しており、既にファーウェイの管轄になっている。 千葉の新施設が関係するのは「通信設備や関連機器」ということも事実。 しかし、新設する施設は「工場」ではない。品質をさらに向上させるための"製造プロセス"をパートナー企業とともに研究するための「製造プロセス研究ラボ」であり、「R&D施設」。 このR&D施設で培った製造プロセスの技術は、日本向け限定ではなく、世界市場に向けて出荷する通信設備や関連機器に生かされる。 ただし、どのような形で取り入れられるのかは、現時点で
中国Huaweiは5月23日(現地時間)、独ベルリンで開催した発表イベントで、米Microsoftの「Windows 10」搭載のクラムシェル型ハイエンドノートPC「MateBook X」を発表した。欧州で6月末に発売の予定。希望小売価格は1399ユーロ(約17万円)からだ。 同社は昨年、ハイブリッドモデルの「MateBook」を発売したが、ノートPCはこれが初だ。 ゴリラガラスのディスプレイは13インチ(2160×1400ピクセル)で非タッチ対応、プロセッサは米IntelのCore i5/i7、GPUはIntelのHD Graphics 620、メモリは4/8GB、ストレージは256/512GBのSSD。電源ポートはUSB-Cで、3.5ミリのイヤフォンジャックも備える。バッテリーは5449mAh。サイズは211×286×12.5ミリで重さは1.05キロ。A4サイズの紙より小さい。
8月31日から9月2日にかけて、中国のテクノロジ企業ファーウェイが、エンタープライズ向けイベント「HUAWEI CONNECT 2016」を上海で開催した。1社によるイベントとしては同地域でも類を見ない、同社最大規模のものとなる。 同イベントの最終日、基調講演の会場となった上海メルセデスベンツ・アリーナでは、インテルのCEOであるブライアン・クルザニッチ氏が登壇。同社が手がける“エッジ”向けのマイクロコントローラーユニット「Curie(キュリー)」を紹介したほか、クラウドソリューションや次世代5Gネットワークの開発においてファーウェイと緊密に協力していく考えを示した。 ネットワークの「データの洪水」は大きなチャンスに PCのCPU・チップセット市場では独壇場だったものの、スマートフォン登場後のモバイル市場において強い存在感を示すことができていなかったインテルだが、ウェアラブルの分野ではマイ
世界最大級の携帯電話関連見本市「Mobile World Congress 2016」がスペイン・バルセロナで現地時間2016年2月22日から4日間にわたって開催されますが、それに先だってHuaweiが、「よりつながった世界のために(a better connected world)」を目指すべくノートPCとしてもWindowsタブレットとしても使える2in1端末「MateBook」を発表しました。 Huawei Launches MateBook at MWC 2016-huawei press center http://www.huawei.com/en/news/2016/2/Huawei-Launches-MateBook-at-MWC2016 Huawei’s MateBook is a convertible PC to take on Microsoft’s Surface
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く