成田、関西、神戸の3空港が提供する無料の公衆無線LANサービスでインターネットを利用した場合、送信したメールの宛先や中身、閲覧中のウェブサイトのURLを他人がのぞき見できる状態になることが26日、神戸大大学院の森井昌克教授(情報通信工学)の実地調査で確認された。無線LANを暗号化すればのぞき見を防止できるが、パスワードの入力などが必要となり、3空港は利便性を考慮し暗号化していないという。現在
香港(CNN) 中国で食品の安全性を巡る問題がまた明るみに出た。国営新華社通信は26日までに、殺菌や漂白に使われる薬品、過酸化水素水に漬けられていた鶏の足3万トン以上が押収されたと伝えた。 この問題で49人が汚染食品を製造した容疑に問われ、うち38人がすでに逮捕された。 中国の報道機関は、大きなおけの中で過酸化水素水とされる液体に漬かった鶏の足の映像を流している。 過酸化水素水は飲み込むと吐き気などの消化器症状を起こす。鶏の足を白く清潔に見せるために使われたとみられる。 新華社通信によれば、薬品漬けの鶏の足は浙江省の永嘉で最初に見つかった。当局の調べにより、江蘇、安徽、河南、広東各省の計9カ所の工場で過酸化水素水が使われ、複数の有名ブランド名で店頭に並んでいたことが分かった。 インターネット上では国内の消費者から「中国に安全な食べ物は残っているのか」「食べていい物を探す方が難しい」「昨日た
「戦国無双猛将伝」など49作品で特許権を侵害したとして、ゲーム会社「カプコン」が、製造元の「コーエーテクモゲームス」に約9億8000万円の損害賠償などを求めて提訴し、大阪地裁(山田陽三裁判長)で26日、第1回口頭弁論が開かれた。コーエー側は請求棄却を求めた。 ほかのゲームは、三国志を舞台にした「真・三國無双猛将伝」や、除霊するホラーゲーム「零~紅い蝶~」など。 訴えによると、カプコンは2002年、別のソフトと組み合わせることでゲームに新たにキャラクターやシナリオが追加される機能や、敵のキャラクターなどの存在を振動で知らせる装置に関する特許権を取得。コーエーの作品には同様の機能があり、カプコンは「特許権の侵害に当たり、売り上げに大きく貢献している」と主張している。 少なくとも計約97億3000万円を売り上げたとし、それぞれ5~10%のライセンス料を請求し、一部作品の販売差し止めも求めた。(共
コーエーテクモゲームスは、8月26日にネットワーク事業戦略発表会を開催しました。 この発表会では、代表取締役社長の襟川 陽一氏、ネットワーク事業部長の小林 伸太郎氏、ネットワーク副事業部長の藤重 和博氏などが登壇。据え置きゲームアプリ、オンラインゲーム、ポータルサイト運営などの「ネットワーク事業」の現状の報告と、新タイトルの発表や海外展開を含む今後の戦略が説明されました。 この記事では、全体的なレポートに先駆けて、今回発表された注目情報をお伝えいたします。 iOS/Android/PCタイトル『信長の野望201X』がシリーズ最新作として発表されました。ジャンルはRPGとなっており、舞台は現代日本。シリーズに登場した魔物たちが現代に出現し、陰陽師の末裔たちが現代に甦った戦国武将たちと共に戦っていきます。 またシブサワ・コウ氏はゼネラル・プロデューサーとして本作に関り、奇門遁甲を視覚化したバト
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