同僚医師へのパワハラで島根県立病院の男性医長を減給処分です。減給処分を受けたのは46歳の県立病院の男性医長です。県病院局によると、この医長は、同じ部署に勤務する複数の職員に対し、怒鳴りつける、ドアを乱暴に閉める、パソコンのキーボードを強く打つなど威圧的な行動をとり、精神的な苦痛を与えたということです。今年4月、被害を受けた職員が上司に相談し発覚しました。県は、医長の行為はパワハラにあたると判断、県民の信頼を損ない、公務員にふさわしくない行為だとして30日付で減給10分の1・6か月間の処分を決めました。