今、奄美大島で生活する野猫と呼ばれている猫達が大量に殺されようとしています。 「えっ?何ででちか?」 自然豊かな奄美大島 美しい自然の中では、多くの希少種が生活している島です。 その大自然の中で、野猫となった猫達が、あの「奄美のクロウサギ」を絶滅に追いやると考えられ、大量に殺処分をするというのです。 その数3千頭! 「えっ?そんなに?」 そもそも(そんなに野猫っているのか?と言う意見もあるようですが) 「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」において、 「アマミノクロウサギなどの希少種を絶滅の危機から救うため 猫を排除しなければならない」との大義名分を掲げてはいるものの… 猫を駆除しなくても クロウサギは、大幅に増え クロウサギの生息推定数は 2003年 2,000~4,800頭 ↓ 2015年 1万5221~1万9202匹(糞の調査) 1万6580~3万9780匹(カメラの調