東海旅客鉄道(JR東海)が『中央新幹線』(リニア)の中間駅についてのコンセプトを発表しました。従来の考え方にとらわれないものとされ、駅として必要なものしか設置しないという考えです。その中には“切符販売”も駅では行わないという物もあります。 鉄道会社は必要最低限の物を提供 JR東海の発表によると、 ・将来の旅客輸送を踏まえる ・駅には営業専任要員を配置しない ・効率と機能性を徹底したコンパクトな駅 ・建設費以外にも開業後の運営費も圧縮 などとあります。構造は、地上部分に最低限の面積で、改札やトイレが設置され、ホーム階に階段、エスカレータ、エレベータで接続されます。空いたスペースは賃貸として開放され、地元自治体などが飲食店や物販の設備を設置できるとされています。 切符販売を駅では行わない 具体的な方法は示されていませんが、リニアの中間駅では、切符販売を行わないと発表されています。 これは、現在
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