米Googleは9月22日、書籍検索サービスGoogle Book Searchに、サイト運営者向けの新機能を追加したことを明らかにした。 この新ツールを利用すると、Google Book Searchの書籍データを、自由に自分のWebサイトに組み込むことができる。書籍の全文検索結果を表示できるほか、書籍に対する評価や感想などのソーシャル機能を統合することも可能という。サイトの訪問者は、サイトから移動せずにGoogle Book Searchのデータを参照できる。 例えば、オンライン書店Books-A-Millionのサイトで、購入する前に本の内容をさらに詳しく知りたい場合、「Google Preview」をクリックすれば、このサイト上で書籍の内容や評価などを読める。Books-A-Millionをはじめ、Borders.comなどの米国のオンライン書店、英国やインド、オランダなどのオンラ
「最近、どこでよく買い物していますか?」――こう聞かれて「Amazon!」と答える方も少なくないかもしれません(特に本誌読者であれば)。当初は書店の店頭で入手が難しい書籍の購入などに重宝していたAmazonですが、取扱商品が増えた今では、ペットボトルの水からパソコンまで何でも買える便利なECサイトとして、ネット利用者の生活に定着しました。 もっとも、Webサイトを作る立場から見ると、Amazonの魅力は品揃えやサービスだけではありません。Webサイトのデザイン面からAmazonを見ても優れた点は多数あり、実際、国内外の非常に多くのECサイトがAmazonをお手本にしたUIを採用しています。今回は、「Amazon.co.jp」を参考にさせてもらいましょう。 今回のお手本サイト:『Amazon.co.jp』 米アマゾン・ドットコムの日本法人アマゾンジャパンが2000年から運営するECサイト。現
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