「日本人の心にはより平和がある」 ベン・カリファが見た被爆地・広島での驚きと学び、そして未来への思い 2023.08.19 8月6日、広島は78回目の原爆の日を迎えた。今年も暑い夏の1日。ビルが立ち並ぶ広島市の中心街は照りつける日差しを受けながら多くの人でにぎわう。その一角にある緑豊かな平和記念公園には、様々な世代、様々な国の人たちが入り交じる。 「広島に来たとき、これほどモダンで素敵な街だと想像していなかった」。そう語るのはサンフレッチェ広島のFWナッシム・ベン・カリファだ。現在31歳の元スイス代表FWは、母国のグラスホッパー、ドイツのヴォルフスブルク、トルコのエスキシェヒルスポル、ルーツを持つチュニジアのエスペランスなどを渡り歩き、2022年4月から広島でプレー。もともとアニメや漫画が好きで、オフには国内各地を旅行している日本好きだ。 「広島に来て、いかにモダンな都市で、いかに人々が前
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