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書評に関するPaul3のブックマーク (2)

  • 書評 - ダメな議論 : 404 Blog Not Found

    2006年11月09日21:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ダメな議論 blogでも「ダメな議論」系の書評はかなりしてきたが、そのものズバリのタイトルの書である。 ダメな議論 飯田 泰之 タイトルどおり、書は「ダメな議論」のダメ出しを、新書の紙幅のゆるす限り徹底的にしたである。 bewaad institute@kasumigaseki(2006-11-08) タイトルが示すようにダメなものは何か、というネガティヴチェックに重点を置き、 具体例として経済ネタを取り上げている という点に偽りはなく、その点においてはずいぶんと参考になるであり、税込み714円以上の価値は確実にある。のだが.... ダメ出しで終止してしまっている。 「それでは、よい議論とはかくあるべきか」という提言が見当たらないのである。 これは、著者の飯田氏に限らず学者という学者に共通した宿痾で、特に経

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    Paul3
    Paul3 2006/11/09
    なぜ我々が属人論法、すなわち「何を言ったか」よりむしろ「誰が言ったか」を気にするかといえば、その属人性こそがその言葉の担保となることが多いからだ。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか

    タイトルで惹かれて一読、これはイイ! これは使わせてもらおう。 ロジカルシンキングやMECEといった論理的思考ツールは、確かに仕事に使えるまで砥いできたが、肝心の議論に役立ってはいない。あ、いや、「自分の考えを的確に表現し、相手に理解させる」ツールとしては有効だけど、 ・議論が紛糾したとき ・自分の結論へ誘導したいとき ・自分の主張に言いがかりとつけられたとき これっぽっちも役に立たない。「おまえの意見はよく分かったが ── ── そんな話はここでは通用しないよ」 ── SEにはカネのことなんか分からないんだ」 ── 他の人もみんなそうじゃないと言っているよ」 と断言されると、一瞬、どう返していいか言葉に詰まる。議論は黙した方が負け、というルールに従って引き下がらざるをえなくなる。しばらくたって、その「反論」は何の根拠もないことに気づくが、議論はもうあさっての方向へ行っている。 仕事の場に

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか
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