ブログに「汚い」言葉を堂々と持ち込んだセックスブロガーnoon75である僕は、たとえばブロゴスフィアで散見される露悪的な表現、人の感情を逆撫でする目的で書かれた、いわゆる煽りのための文章というものは、実に幼稚で、書き手の品性の欠如を哀れなまでに露呈させてしまう、失笑と苦笑の対象でしかない、と思うわけであるが、さて、僕の書く言葉、たとえば「まんこ」や「セックス」や「射精」が汚い言葉であるという批判が、僕がブログ「セックスなんてくそくらえ」を始めたときから存在しているわけで、ここで考えなければいけないのは、そもそも汚い言葉というものが存在しているのか、という疑問であり、逆にいえばまんこほど美しい言葉が他にあるのか、と僕は問いたいのである。女の股の間についているしっとりと湿った女性器、愛すべき女たちが股を開くのは男たちに優しさと誠実さを感じたときであって、男にとってはあらゆる手練手管を使って嘘を