バンダイは2月27日、昆虫型ロボットトイ「HEX BUG」に2つの新色を追加すると発表した。 新色のテーマは「リアル&クール」。既存モデルの中でも人気の高い「BUG CHARLIE」(ブルー)をベースに、ロボットのメカニカルなイメージに合わせたクールなシルバーと、動きのモチーフになった昆虫を彷彿とさせるリアルなブラックで塗装した。 HEX BUGは、米Innovation First(イノベーション・ファースト)が開発した手のひらサイズの昆虫型ロボットだ。1個のマイクロモーターで駆動するシンプルな構造ながら、昆虫ライクな6足歩行が可能。またマイクセンサーと触覚センサーを備え、壁にぶつかりそうになったり、大きな音を感じとると反転して逃げ出す。そのリアルな動きとインパクトのあるビジュアルで主に30代男性の心をつかみ、昨年9月の発売から2カ月間で10万匹を出荷するヒット商品になった。 バンダイ、