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ブックマーク / nippon.zaidan.info (2)

  • 日本財団図書館(電子図書館) 私はこう考える【死刑廃止について】

    現行の死刑制度について廃止を含め何らかの見直しをすべきだという議員が、「現状のままでいい」とする議員をわずかだが上回った――。朝日新聞社が全衆院議員を対象に実施した面接調査で、最近、存廃論議が高まっている死刑制度について意見を聞いたところ、そんな結果が出た。「見直し派」は社会、公明、共産各党に多く、「存続派」は自民、新生、民社党の議員が大半を占める。 総理府が五年前に行った世論調査では、三人に二人が死刑存続の意見をもっていた。時期に加え、質問方式も異なるが、国会議員の間では一般国民以上に、死刑制度に対する疑義が広がっているようだ。 全体の回答状況はグラフの通り。条件をつけずに「死刑廃止」を主張した議員は四十人(八・四%)。「仮釈放を認めない終身刑などを創設して死刑は廃止する」が九十三人(一九・六%)、「執行を停止し、議論を深める」が九十一人(一九・二%)と、何らかの形で現行制度の見直しを求

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