無料のUSBメモリを配ってライバル企業のPCをボットにする方法 公開日時: 2006/07/15 06:18 著者: voluntas ペネトレーションテストというのは、インターネットやネットワークを介して行われる侵入攻撃のシミュレーションであるが、ソーシャルエンジニアリングによるテストというのは聞いたことがない。しかし、情報漏洩事件の多くが、企業の従業員や内部関係者による犯行であるという現実を考慮すれば、そういうテストがあってもいいように思う。 そう思っていたときに、この記事を見つけた。この記事のセキュリティコンサルタントは、トロイの木馬が埋め込まれた20個のUSBメモリを会社のあらゆるところにばらまいて、これを拾った社員のコンピュータからネットワークに侵入するという試みをした。そのテストの結果、15個のUSBメモリがこの会社の社員によって拾われており、彼らは好奇心からこのUS
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